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中古スマホを購入するときの注意点!赤ロム、白ロム、SIMフリーって?

2018.12.29

 

はじめに

新しくスマホが欲しいけど新品だと高いので中古を検討されてる方に向けた記事です。

まだ検討はしていない人でも知識として持っておくとこれから役に立つと思います!

 

 

1.赤ロムに注意

まず、赤ロムのスマホに注意してください!

 

赤ロムとは?・・・分割払いで契約したにも関わらず、途中で持ち主が支払いをやめてしまい、キャリアからネットワーク利用制限がかかったスマホのことです。対してネットワーク利用制限のかかっていないスマホは白ロムと言われます。

 

・契約者が支払い義務を果たしていない

・スマホを落とした、盗まれたことを購入者からキャリアに届け出る

↑このようなことからキャリアが利用停止措置をとるため、購入したときは使えていたのに、利用できなくなったということもありえます。

 

メルカリなどで個人が出品しているものや、不誠実な会社であれば対応してくれず損をしてしまう可能性があるため

購入時には保証の確認をおすすめします。

中古でスマホを買う際には、制限がかかってないか販売者に確認することと、もし購入後に赤ロムになった場合、きちんと対応してくれる信頼できるショップで買うべきでしょう。

 

 

2.どこのSIMカードか?

まずSIMカードとは何かというとスマホを電話として使う際に欠かせないものです。SIMカードが無くても無線LANがあればインターネットやアプリを利用することはできます。ですが多くの人はSIMカードを使用します。いくらLINEが広まってきたとはいえ、ビジネスのシーンではまだ連絡をアプリで良いと考える企業、人は多くはありません。

また、お店などの会員登録や電話をかける際にも電話番号が必要になることはしばしばあるためSIMカード無しのスマホを利用する人は少ないようです。

 

SIMカードはドコモならドコモといったように、同じキャリア同士でないと差し替えして使うことはできません。今使っているスマホのキャリアがauで、新しく購入したスマホがdocomoであるとそのままでは使用することができないのです。

 

 

3.SIMフリーかどうか?

先ほど同じキャリアでないとSIMカードの差し替えをして使用することが出来ないと言いましたが、キャリアが違う場合でも対処法はあります。それはSIMフリーのものを選ぶことです。

 

最近テレビCMなどでも「SIMフリー」という言葉をよく耳にしますが、SIMフリーとはどういう意味でしょうか。

SIMフリーとは「キャリアロックが解除された状態の事」です。スマホのSIMには契約したキャリアのロックがかけられています。ロックは基本的には購入者がキャリアのショップで解除してもらうことができます。

キャリアや機種によっては解除不可のものがあったり、急にルールが変わったりするため、ここは最初からSIMフリーで売られているものか、自分が望むキャリアのものにするのが良いでしょう。

 

 

4.SIMカードのサイズは?

SIMカードは全て同じサイズというわけではありません。nanoSIMやmicroSIMなどサイズが分かれています。当然ですが小さいサイズのSIMカード対応の機種に大きいサイズのものは入りません。逆に大きいサイズに小さいサイズを入れることはアダプターで可能だったりするようです。SIMカードと機種のサイズが合うか確認しておくべきでしょう。

 

 

5.電話番号を使用しないならSIM無しでもいいかも

SIMカードは電話番号を使用した通話やメッセージをするために必要なものです。しかし電話はLINE通話で良いと考える場合にはSIM無しでも良いかもしれません。ただしOSのアップデートは出来なくなります。また、インターネットを利用するには無線LANの環境は必須です。持ち運びのできる無線ルーターがあると良いですね。最近はWi-Fiを無料で提供しているお店が増えてきていますので、賢く利用して節約しましょう(^^)

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。中古スマホを買うときはちゃんと下調べしておかないと、大損をしてしまう恐れがあります。

節約をするために中古のスマホを購入したのに使えなかったとなると、本末転倒ですよね。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。