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2020.03.10
こんにちは!
シマジローです(‘◇’)ゞ
ご存知の方も多いと思いますが、昨年の半ばから金相場がひたすら上がっています。
どれぐらい上がっているかというと、
2019年2月 約5100円/g→2020年2月約6500円/g(最高値の日)(K24純金の場合)
なんと、1g1400円も上がっています!!
金を投機目的で所持している方以外でもなんとなく
「なんか、金が上がっている」
ぐらいの感覚の方もいらっしゃるでしょう。
例えば
K18 100gの喜平ネックレスの場合
2019年2月当社平均相場 3800円/g・・382,500円
2020年2月当社平均相場 4800円/g・・480,000円
その差・・・97,500円!!!
1年でこんなに上がったんですね・・。
では、なぜこんなに上がったのか、そして上がる時の要因について
私見になりますが解説していきます。
・世界が不況や情勢不安になると金相場が上がる
世界経済が先行き不安になると金相場が上昇します。
例えばアメリカと中国の貿易戦争、各国の政策金利が低水準、イギリスのEU離脱などあります。
更に情勢不安といえば、アメリカとイランの緊迫した関係がさらに相場を
押し上げる結果となりました。
金は【安全資産】と呼ばれることもあり、世の中が混沌とすれば上がるわけです。
ちなみに、とんなシチュエーションにも絡んでいるトランプ大統領。
彼の動向で金相場が良い方向にも悪い方向にも変動していると言ってもよいのではないでしょうか。
・今後を予測
直近ではコロナウイルスが世界中で猛威を振るって、社会不安や経済不安へとつながっています。
日本もオリンピックがどうなるかで円相場も変わります。
当然上がる可能性も大いにありますが、反動も大きいでしょう。
1年以上前から金を保有して手放すタイミングを計っている方なら今がオススメかもしれません。
長期資産として保有している方ならまだ様子を見るのもありかもしれませんね。
◇◆ 総合リサイクルショップ エコプラス小倉北店 ◆◇
TEL:093-932-0777