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初心者必見!通勤におすすめの人気自転車と選び方のポイント

2025.08.26

「通勤用に自転車を買いたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない……」

そんな悩みを抱えていませんか?

ママチャリからクロスバイク、電動自転車まで選択肢は広がっていますが、初心者にとっては違いが分かりにくく、選ぶのがむずかしいものです。

そこで本記事では、通勤を快適にするための人気自転車の種類と、初心者でも失敗しない選び方のポイントをわかりやすく解説します。

あなたにぴったりの1台を見つける参考にしてみてください!

通勤に使える人気の自転車の種類と特徴

自転車は種類によって走行時の快適性が異なるため、どのくらいの距離を走るのかを踏まえた上で選ぶといいでしょう。

ここでは、通勤に使える人気の自転車を以下のとおり6つ挙げます。

  • ロードバイク
  • クロスバイク
  • シティサイクル・ママチャリ
  • ミニベロ
  • マウンテンバイク
  • 電動自転車

それぞれについて、特徴やメリットをお伝えするのでぜひ参考にしてみてください。

ロードバイク

ロードバイクは舗装路での長距離走行に特化した軽量モデルで、細いタイヤと前傾姿勢をとるドロップハンドルによって効率的に走れるのが特徴です。

5km以上、20分以上の長距離通勤や、運動を兼ねてスピードを重視したい人には最適な一台といえます。

ただし、カゴやキャリアが標準装備されていないため荷物を運ぶには不便で、サドルも硬めなため初心者には疲れやすい点があります。

さらに、パーツ交換や修理費用が高額になりやすい点も注意が必要です。

クロスバイク

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間的な存在で、直線ハンドルによる操作のしやすさと適度な安定感が魅力です。

街乗りから中距離通勤まで幅広く対応でき、モデルによっては泥除けやラックを装備することも可能です。

5〜20km程度の通勤にぴったりで、カゴを取り付ければ荷物の積載にも対応できます。段差や未舗装路にもある程度強く、メンテナンスを怠らなければ長く使える点もメリットです。

ただし、ロードバイクほどスピードは出ず、雨の日には泥はねやチェーンの汚れに注意が必要です。

シティサイクル・ママチャリ

シティサイクルやママチャリは、カゴや荷台、泥除けが標準装備された最もポピュラーな自転車で、短距離通勤や日常の買い物に最適です。

価格が手頃で購入後すぐに使え、修理やパーツ交換も容易なため、5km未満の通勤には特におすすめできます。

一方で車体が重く、長距離や坂道では疲れやすいというデメリットもあります。

なお、ママチャリとシティサイクルはほぼ同じカテゴリー(=軽快車) として扱われます。

ただし実際には、次のように区別されることが多いです。

・ママチャリ:湾曲フレーム+カゴ・泥除け・荷台など実用装備が充実したタイプ

・シティサイクル:ストレートフレームで軽量、スポーティ寄りのデザイン。実用性よりも軽快さを重視

ミニベロ

ミニベロは、小径タイヤを採用したコンパクトなデザインが特徴で、小回りが利くため信号やストップ&ゴーの多い都市部で活躍します。

駐輪スペースが限られている場所にも便利で、デザインのバリエーションが豊富な点から女性や初心者にも人気です。

ただし、安定性や走行性能は長距離には不向きで、特に10kmを超える通勤や坂道には適していません。

マウンテンバイク

マウンテンバイクは、太いタイヤと強力なサスペンションを備え、未舗装路や段差の多い道でも安定して走れるのが大きな特徴です。

通勤ルートに悪路や段差が多い人には安心できる一台となります。

反面、舗装路ではスピードが出にくく効率も下がりがちで、幅広いハンドルのため駐輪場によっては停めにくいケースもあります。

電動自転車

電動自転車は、バッテリーとモーターによるアシスト機能で、特に漕ぎ出しや坂道で効果を発揮します。

シティサイクル型からスポーツ型まで種類が豊富で、坂道や長距離でも楽に通勤でき、体力に自信がない人や汗をかきたくない人からも人気を集めています。

向かい風でも快適に走れる一方で、バッテリーが切れると重さが大きな負担となり、価格が高めで充電の手間もかかる点には注意が必要です。

クロスバイクとロードバイク、マウンテンバイクの違い

クロスバイク・ロードバイク・マウンテンバイクは、それぞれ想定される走行環境や特徴が異なります。

ロードバイク
舗装路での長距離や高速走行を得意とし、坂道もスムーズにこなせます。車体は非常に軽量で、細いタイヤを装備。スピードと効率を重視する人に最適で、通勤だけでなく本格的なサイクリングにも人気です。

クロスバイク
ロードバイクとマウンテンバイクの「いいとこ取り」をした万能タイプ。太めのタイヤとフラットハンドルで安定性があり、街中の舗装路や中距離(〜50km程度)の通勤・通学にぴったりです。泥除けや荷台などのアクセサリーも取り付けやすく、汎用性が高い点も魅力です。

マウンテンバイク
太いタイヤとサスペンションを備え、オフロード走行に特化。未舗装路や段差の多い道でも衝撃を吸収し、安定して走れます。舗装路よりも、アウトドアや悪路走行に向いています。

まとめると、以下のとおりです。

  • スピード重視・舗装路中心なら→ロードバイク
  • 通勤から普段使いまで万能に使いたいなら→クロスバイク
  • 悪路やアウトドア走行が多いなら→マウンテンバイク

通勤に最適な自転車選びのコツ

通勤に使う自転車は、走行距離や移動時間、服装などさまざまなポイントをおさえた上で選ぶことをおすすめします。

通勤距離・時間 推奨する自転車の種類
~3km/5~15分 シティサイクル、ママチャリ、ミニベロ
~5km/10~25分 クロスバイク、シティサイクル、電動自転車
5km以上/20分以上 クロスバイク、ロードバイク、電動自転車

短距離ならママチャリやミニベロが便利だといえます。

長距離なら軽量でスピードの出るクロスバイクやロードバイク、快適性重視なら電動自転車が最適です。

荷物が多い人はカゴ付きモデルを選びましょう。

また通勤用自転車の選び方として、以下も参考にしてみてください。

  • 走行距離・道路状況(段差・坂道・駐輪場スペースなどを確認)
  • 荷物の量(弁当やPCを運ぶならカゴやキャリア付きがおすすめ)
  • 服装・ライフスタイル(スーツ通勤なら泥除けやチェーンカバー付きが安心)
  • 防犯性・重量(高額モデルは丈夫なロックが必須)

これらを考慮することで、自分に合った通勤に最適な自転車選びができるはずです!

まとめ

今回は、通勤におすすめな自転車の種類と選び方についてご紹介してきました。

スポーツバイクの中にもメリットやデメリットが必ず存在しますので、ぜひ、皆さんの条件にあった自転車を選んでみてください。

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