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ロレックスのモデルの選び方!定番の型番からオススメモデルまで解説します

2021.10.30

皆さんはロレックスというブランド腕時計に、一度は憧れを抱いたことがあるのでしょうか。

そして、これからその夢を実現させるという方。

今回は、これからロレックスの購入を検討されている方に向けて、定番モデルの特徴やオススメの型番などをご紹介したいと思います。

ぜひ、ロレックス選びの参考にされてみて下さい。

ロレックスの定番なモデルの特徴とオススメな型番(品番)1選

ロレックスで人気のある定番モデルは、高級感あふれるデザインと実用性を両立しているのが特徴です。

その中でも特にオススメな定番モデルは「デイトジャスト」。

このモデルはロレックスを象徴するデザインでもあり、周囲の人にロレックスを付けていることを主張できます。

実用性も高く、防水性と自動巻き・日付表記機能と日常使用でも役立つ相棒となるでしょう。

またデイトジャストにはレディースバージョンもあり、ロレックスブランドの中で所有率が最も高いモデルです。

サブマリーナデイトの特徴とオススメな型番(品番)

「サブマリーナデイト」は、日本の市原隼人さんや草彅剛さん、海外では映画「007」のボンド役であるショーン・コネリーさんが実際に使用していました。

そのため名前は知らなくても、デザインを知っている方が多いです。

 

このモデルは高い防水性があり、水深300mまで耐えられるモデルもあります。

同じサブマリーナでも、カレンダーがつかないと「サブマリーナ」になるので注意が必要です。

 

サブマリーナデイトの中でオススメしたい型番は、「126610LN」でしょう。

この時計は「クロナジー・エスケープメント」を採用しているため、よりエネルギー効率と耐磁性も高くなっています。

サイズ感も以前より大きくなり、ロレックスを周囲に主張できる男らしいモデルです。

ディープシーの特徴とオススメな型番(品番)

「ディープシーモデル」は、サブマリーナの上位モデルを改良した位置づけです。

※サブマリーナの上位機種はシードゥエラー。

 

デカ厚ブームに乗って2008年に発売された、高い防水性能を持った超ハイスペックモデルです。

特に高いモデルだと防水性能は3900mもあり、プロダイバーにとても人気があります。

 

ディープシーモデルの中でもオススメの型番は、「シードゥエラー ディープシー 116660」です。

この時計はロレックス社が特許を取得している、「リングロックシステム」を採用しています。特に頑丈で、防水機能へ優れているモデルです。

また素材は「パラクロム」を採用しており、耐磁性や耐衝撃性も従来のモデルより一段と向上しています。

エクスプローラーⅡの特徴とオススメな型番(品番)

「エクスプローラーⅡ」は「エクスプローラーⅠ」をより高性能、かつ多機能に進化させたモデルです。

このモデルは洞窟の探検家が使用することを想定して作られており、まさしく冒険家の相棒にふさわしいロレックスと言えるでしょう。

 

そんなエクスプローラーⅡのオススメ型番は、「エクスプローラーⅡ 216570」です。

この時計は「ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ」を採用したことで、温度変化に強いモデルとなっています。他機種と比べ、耐久性と精度が向上しました。

さらに耐磁性や耐衝撃性にも力をいれているため、従来のモデルよりも実用性に特化したモデルです。

エクスプローラーⅠの特徴とオススメな型番(品番)

「エクスプローラーモデル」は2010年に誕生し、その後も安定した人気があるモデルです。デザインはシンプルかつ耐磁性や耐衝撃性に優れており、冒険家がよく愛用しています。

 

エクスプローラーモデルⅠのオススメ型番は「エクスプローラーⅠ 114270」です。

この時計はシンプルに時間を見る時計としての機能を強化すべく、堅牢性を追求したモデルに設計されています。

瞬時に時間を確認できる抜群の視認性が特徴です。機能にこだわらず、時間のみを確認できるロレックスを希望であれば、このモデルがオススメできます。

GMTマスターⅡの特徴とオススメな型番(品番)

1982年に「GMTマスターⅠ」の上位モデルとして、「GMTマスターⅡ」が発売されました。このモデルに見られる最大の特徴は、最大三カ国の時刻を刻める点です。

とくに世界を飛び回るビジネスマンの相棒に、とても最適化されたモデルと言えます。

 

GMTマスターⅡオススメの型番は「126711CHNR」です。

この時計はロレックスが開発した新型ムーブメントによって、パワーリザーブが最長70時間まで延長されています。

※以前までは48時間までが限界でした。

 

機能や変化に関しては前作と大きく変わりません。しかし耐震性装置が新しく変更され、より実用性に特化しています。

コスモグラフデイトナの特徴とオススメな型番(品番)

「コスモグラフデイトナ」は1963年に誕生しました。プロカーレーサーのニーズに寄り添って作られた、ロレックス唯一のクロノグラフモデルです。

 

スポーツロレックスの中でも珍しく、文字盤や素材のバリエーションがとても豊富に作られています。

コスモグラフデイトナのオススメ型番は、「ロレックス コスモグラフ デイトナ 116500LN」です。

この時計が人気となった大きな要因は「セラクロムベゼル」と言われています。

「セラクロムベゼル」はロレックスが開発し、特許まで得たものです。従来のメタル素材に比べ、下記のような特徴が強みとなっています。

  • 傷が付きにくい
  • 耐紫外線性に特化
  • 経年劣化に強い

ヨットマスター40の特徴とオススメな型番(品番)

「ヨットマスター40」は、1950年代に機能性とデザイン性を特化させたモデルです。名前のとおりヨットレースをする方に向けて作られています。

防水性や堅牢性の厳しい基準をクリアした、ウォータースポーツを楽しみたい方に理想のロレックスです。

 

そんなヨットマスター40のオススメ型番は、「ヨットマスター40エバーローズゴールド」。

この時計はロレックスが独自に生み出した素材、「エバーローズゴールド」を使用しています。

「エバーズローズゴールド」は上品な大人の魅力を存分に出し、一般的なピンクゴールドよりも変色しにくいです。

そのため経年劣化しにくく、長く愛用できるモデルとなっています。

 

【メンズ向け】ロレックスの定番モデル3選

ではメンズ向けにおすすめのロレックスは、どんなモデルが良いでしょうか。

中でも定番モデルが3つあります。

  • コスモグラフ デイトナ 116500LN
  • エクスプローラー214270
  • サブマリーナ デイト 126610LN

それぞれ詳しく解説していきますので、メンズ向けのロレックス選びに悩んだ際は参考にしてみてください。

常に売上の上位にランクイン「コスモグラフ デイトナ 116500LN」

「コスモグラフ デイトナ 116500LN」は、2021年上半期の売上本数第1位に選ばれたロレックスです。

 

1963年に登場し、ロレックスの中では唯一クロノグラフが採用されています。旧作の116520モデルと比べ、116500LNモデルの性能自体は大きく変わりません。

しかしデザインが一新されており、ベゼル部分の素材もステンレスから傷が付きにくいセラクロムという素材に変更されました。

全体的にとても高級感あふれる仕様となっています。

 

以前までは黒文字盤が高い人気を誇っていたものの、この116500LNモデルの登場により、白文字盤の人気が高まるようになりました。

 

シンプルイズベスト!「エクスプローラー214270」

ロレックス界隈の中でデイトナと並び、定番なのがエクスプローラーです。中でもエクスプローラー214270の特徴は、下記のような特徴があります。

  • 39mmという大きすぎないサイズ感
  • 無駄な細工がされていないデザイン
  • 幅広い場面で着用できる便利さ

上記を兼ね備えているため、男性ファンの年齢層は若者から老人まで幅広くなっています。

 

このエクスプローラーは探検家のために設計され、2010年に発売された時計です。

耐磁性・耐衝撃性を備えた頑丈な造り、どんな服装にもマッチするデザイン。多くの男性に愛されるような力強さが魅力的です。

 

スタイリッシュさを求めるなら「サブマリーナ デイト 126610LN」

「サブマリーナ デイト 126610LN」は、俳優や海外のセレブが愛用しているモデルとして有名です。

もともとサブマリーナはダイバーズウォッチとして、1953年に開発されました。

 

防水性はもちろんのこと、暗闇でもハッキリと視認しやすいようクロマライトが塗布されています。暗闇でも安心して使えるモデルです。

このモデルのデザインは独特なので、日常でおしゃれとしても楽しめます。そのためダイバーをしない男性の中でも、高い人気を誇っているモデルです。

 

【レディース向け】ロレックスの定番モデル3選

ではレディース向けのロレックスは、どんなものがあるでしょうか。

数あるロレックスの中でも、とくに女性から人気がある定番モデルを3つご紹介します。

  • デイトジャスト
  • チェリーニ
  • カメレオン

それぞれ特徴をまとめていますので、ロレックス選びの参考にしてください。

ロレックスのベストセラーウォッチ「デイトジャスト」

この「デイトジャスト」は、ロレックス三大発明の一つと言われているモデルです。

※ほかにオイスターケース、パーペチュアルがあります。

 

デイトジャスト自体は毎日12時前後になると、日付がすぐに切り替わる機能です。

この機能をそのまま活かしたモデル「デイトジャスト」は、現在も世界中の女性から愛されています。

 

またデザインも豊富で、ダイヤルからインデックスのデザインまで多くの種類が販売中です。自分に合った時計を見つけやすくなっています。

そのためビジネスでもプライベートでも愛用できる、一生ものの時計と言えるでしょう。

ロレックスの中でもユニークなモデル「チェリーニ」

ロレックスの「チェリーニ」がユニークといわれる特徴は、ロレックスの2大発明を備えていない部分です。

  • 「オイスターケース」
  • 自動手巻きの「パーペチュアル」

このモデルのデザインはクラシカルなものとなっており、若い女性に大人気のモデルです。

また歴史が長く、派生型モデルや種類を複数持っています。

自分の好みのロレックスにできる「カメレオン」

「カメレオン」は、ロレックスの中でも名作といわれています。とくにバンドの部分を自由に交換できるのが大きな特徴です。

自分好みのスタイルに変更できるため、体色を変化させるカメレオンにちなんで名前が付けられました。

ロレックスの中でも女性らしく可愛いデザインが豊富なので、ドレスにピッタリなモデルです。

ロレックスの型番(品番)の見方について

ロレックスを選ぶうえで押さえておきたいポイントは、型番(品番)です。そこでロレックスのリファレンスナンバー(モデルの型番)を確認する方法について、詳しく説明していきます。

ロレックスの型番を見分ける方法

実はロレックスのリファレンスナンバーは、6桁の数字で表されているのが特徴です。モデルによっては数字のあとにアルファベットが付いていることもあります。

このリファレンスナンバーは基本的に、「Ref、数字、アルファベット」といった並びで表されているものです。

※ロレックスの保証書に記載。

 

例えば【Ref,1167 1 8 LN】という型番があったとします。

【Ref1167】:最初の4桁は「デイトジャスト」や「サブマリーナ」といったモデルを表しています。

【1】:数字でいうと5桁目です。この数字は文字盤周囲のパーツ形状を意味しています。

【8】:6桁目はケースやブレスレットの素材を表した数字です。

【LN】:最後のアルファベットは、ロレックスの装飾種類を表しています。

このように品番を見分けられれば、見ただけでその腕時計の詳細が推察可能です。ぜひ押さえておきたいポイントですね。

まとめ

今回はロレックスの選び方について定番モデルや型番などを中心にご紹介してきました。

ブランド腕時計選びは、後悔したくない大きな買い物だと思います。

ぜひ、その他の関連記事も参考にされてみて下さい。