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2024.08.16
目次
フランスの歴史あるブランド、『ルイ・ヴィトン』 。
ルイ・ヴィトンにはさまざまなアイテムがあり、その中でもバッグは特に人気の高い製品です。
人気の理由はブランド性以外にも、高品質な素材や丈夫な作り、そして機能性に優れてデザイン性も高い、とさまざま。
なかでもとりわけ、「普段使いしやすい」という点も人気の理由となっているのをご存じでしょうか?
「意外!」と思った人ほど今回の記事を読んでみてほしいです。
そういうわけで、ルイ・ヴィトンのバッグはなぜ普段使いしやすいのか、という点に焦点を当て解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ルイ・ヴィトンのバッグが普段使いしやすいのには、いくつか理由があります。
耐久性や合わせやすいデザイン、シンプルさなど、人によって着目するポイントに違いがあり、どれも普段使うには外せないポイントです。
一つずつ解説していきましょう。
ルイ・ヴィトンのバッグが耐久性に優れているのは、歴史とも紐づいた理由があります。
ブランドの歴史は旅行用トランクから
ルイ・ヴィトンは、旅行用トランクから始まったブランド です。
旅行用トランクは荷物として扱われるため、丈夫な作りでないとそもそもその機能を果たしません。
ルイ・ヴィトンは、長い歴史の中で旅行用トランクの製品としての信頼性を培ってきました。
そしてその耐久性は、バッグにもしっかりと受け継がれてきたのです。
バッグにも受け継がれる耐久性
高品質な素材で作られた丈夫なバッグは長持ちし、親子や家族で受け継いで愛用する人もいるほど。
中古市場でも人気が高いのは、ブランド人気などその他の要素を差し引いても、丈夫で耐久性に優れていて、適切なお手入れ次第でとても長く使える製品だからです。
現在ではデザインにモダンなテイストが加えられたモデルもありますが、ルイ・ヴィトンには1900年代前半からの歴史と伝統を受け継ぐ定番バッグもあります 。
これらのバッグの良さは、洗練されたデザインでありながらもシンプルなところ。
そのため、いろいろなシーンやスタイルに合わせやすいんですね。
モノグラムの定番バッグは、ブラウン・ベージュが基本カラーです。
“きちんと感”があるため、男女問わずスーツなどのオフィススタイルにはもちろん、休日のデニムコーデや、カジュアルなTシャツに合わせても違和感なく自然に馴染みます。
バッグによっては、ドレスと合わせてフォーマルな場で使えるものもあります。
スタイルを選ばず使い回しの利くバッグは、コーディネートに悩むことなく毎日の心強いアイテムとなってくれるでしょう。
ルイ・ヴィトンは、シンプルなデザインのバッグも豊富です。
そのため、「シンプルが好きなのに自分の希望を叶えるバッグがない」という人でも、気に入る商品が見つかりやすいはず。
サイズはもちろん、収納力、形、ハンドルやストラップ、ハンドバッグかトートバッグかなど、選択肢がたくさんあります。
なお、シンプルなデザインは定番バッグに多いため、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
では普段使いしやすいバッグを選ぶには、どういったポイントに着目するといいでしょうか?
人によって普段使いしやすい点は異なりますが、一般的なポイントを解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
バッグは日常的に持ち歩くものの中でも、持つ人の好みが特に表れやすいアイテムの一つです。
それに加えて、バッグの形は見た目の印象に大きく関わるため、とても重要なポイントだといえます。
バッグの形が与える印象
主にスクエア型のトートタイプのバッグは、仕事やオフィススタイル、快活でカジュアルな雰囲気を醸し出します。
一方、ハンドバッグは台形型やコロンとした丸みを帯びた形状が多く、落ち着いた、よりエレガントな印象を与えます。
好みの形が自分のスタイルとマッチするか
バッグを持った時の印象は形によってかなり変わるため、自分の好みを把握しておくことはもちろん、以下も意識してみてください。
こういった点をイメージしておくと、より自分の“普段使い”に適したバッグが見つかりやすくなるでしょう。
収納力は、数あるポイントの中でも特に重視する人が多いのではないでしょうか。
人によって普段使いのバッグに入れたいものはさまざまです。
また通勤バッグとして使いたい場合は、特に最近はノートパソコンが入る大きさを求める人も多いかもしれません。
このように、荷物が多い人はバッグの収納力もしっかりチェックしましょう。
見た目以上の収納力
ルイ・ヴィトンのバッグは、見た目以上に収納力が高いものがほとんどです。
トートタイプのバッグであれば通勤や仕事、サイズによってはちょっとした小旅行にも対応できる商品もあります。
また、ルイ・ヴィトンのバッグは小さめのタイプにもしっかりしたマチが付いており、こちらも想像以上にモノを入れられるんです。
持ち歩く“モノ”を棚卸しする
「普段自分は何を持ち歩きたいか」
「想定する荷物はどのくらいなのか」
これらをざっくりと“棚卸し”してみることで、自分の“普段使い”にフィットするバッグがより探しやすくなります。
財布やスマートフォン、キーケース、手帳、コスメポーチなど、日常的に持ち歩くものを改めて考えてみましょう。
そして棚卸しが終わったら、気になるバッグを見にショップに行って実物で確認するのもおすすめです。
収納力という点でもルイ・ヴィトンは選択肢が多いので、あなたの希望にぴったりと当てはまるバッグに出会えることでしょう。
バッグの重さも大切なポイントの一つです。
ルイ・ヴィトンのバッグは高品質の素材で丈夫に作られていることもあり、比較的重めのバッグもあります。
デザインなど他の要素が気に入ったとしても、バッグが重くなると日常的に持ち歩くのが辛く感じて、ストレスになりますよね。
そのため、快適に使える重さを選ぶように意識してみてください。
種類やサイズも豊富に揃っているヴィトンのバッグ
バッグラインは豊富でサイズも各種揃っているため、小さいサイズを選べばそこまで重みを感じずに使えるはずです。
ただ、たくさんある種類からバッグを選ぶとき、以下のような点が頭に浮かぶこともあるでしょう。
「多少重みを感じても、収納力を選ぶ」
「荷物は多くなりがち。小さいサイズでもいいが、ハンドバッグだと重く感じるのでトートタイプがいい」
このように、自分は何を重視してどんなタイプのバッグがスタイルに合うのかを考えてみてください。
ここに、バッグを選ぶヒントが隠れていることがあります。
自分にぴったりのポイントを見つける
人によって好みはさまざまなので、ショップで実際にお目当てのバッグに荷物を入れて、自分が許容できる重さかどうかをぜひ試してみましょう。
収納力、機能性、デザインなど他の要素との兼ね合いも見ながら、自分の普段使いに適しているモデルを探してみるのがおすすめです。
どのポイントも重要ですが、価格もバッグを選ぶ際に外せないポイントです。
自分の欲しいモデルと予算を確認して、手に届くものかどうかチェックしてみましょう。
新品では難しくても中古なら手の届くものや、他にも思わぬいい出会いがあるかもしれません。
ルイ・ヴィトンの製品は長く使えることもあり、中古市場でも良い製品がたくさんあります。
新品の予算まで手が届かない場合、信頼のおける中古品販売店を覗いてみるのも一つの選択肢です。
信頼のおける中古品販売店の見分け方は?古物商許可を取得しているのはもちろん、経験豊富な鑑定士が常駐しているお店を選びましょう。
宝石や時計、ハイブランドの商品の真贋(しんがん)を見分ける目が重要です。
また、相場の変動や買取基準などの情報を常にアップデートし、スタッフで共有しているかどうかも大切なポイント。
ちなみにエコプラスでは上記をすべて満たしていますので、お気軽に店舗へお越しください!
ここからは、普段使いにおすすめのルイ・ヴィトンのバッグを以下のとおり5つご紹介します。
自分に合うものがあるかどうか、ぜひチェックしてみてください。
「オンザゴー」は、ルイ・ヴィトンの中でも特に高い収納力を持っています。
そしてモノグラム・ジャイアント 、両サイドとハンドルにはモノグラム・リバースがあしらわれた印象的なデザインのトートバッグです。
その名のとおり、「あちこち動き回るのに」活躍してくれるバッグなんですね。
手に持ってハンドバッグとして、またストラップを使ってトートバッグとしても使えるのはとても便利です。
収納力にプラスして開口部が広いので、サッとものを取り出せるのも人気の理由。
クラシックなトートタイプは持つ人のスタイルや雰囲気を壊すことなく日常によく馴染み、普段使いの強い味方になってくれます。
台形型の柔らかなフォルムで品を感じさせる外観の「モンテーニュ」。
ルイ・ヴィトンのバッグの中でも、特に高い収納力と機能性を併せ持った秀逸なラインです。
バッグの内装は中央で仕切られていて、ファスナーやポケットで荷物の整理がしやすい点が普段使いに向いているポイントでしょう。
そのため、バッグを機能的に使いたい人にはぴったりのモデルです。
ハンドバッグとしてはもちろん、ストラップを使ってショルダーバッグやクロスボディバッグとしても使用可能。
収納力が高いのにエレガントで機能的、大人の女性にぴったりのバッグです。
1930年に旅人のために作られた「エクスプレス」が前身の「スピーディ」。
ロール仕上げのレザーハンドルや取り外し可能なストラップで、ハンドバッグにもショルダーバッグとしても使える、頼もしい機能性を持ちます。
また、サイズ展開が豊富なのもうれしい特徴です。
見た目にもきちんと感がありながら、デニムなどのカジュアルスタイルにもフィットする汎用的なデザインで、使う場所を問わない人気の高いモデルです。
台形のシルエットが特徴的で、エレガントで洗練されたデザインの「カプシーヌ」。
カプシーヌは、ルイ・ヴィトンのイニシャルとワンカラーというシンプルな組み合わせのデザイン(一部限定モデルを除く )です。
普段使いのアイテムとして、よりシンプルさを求める人におすすめのアイテムです。
カプシーヌも、ハンドバッグ以外にもストラップやチェーンを使ってショルダーバッグとしても使える便利さも持ち合わせています。
名前の由来も“Never full”(いっぱいにならない)から来ているとおり、「ネヴァーフル」は収納力を備えたモノグラムのシンプルなトートバッグです。
タイムレスで飽きのこないデザインは、普段使いのバッグとしても幅広い層に人気です。
荷物がたっぷり入るのに軽く、開口部が広くモノが取り出しやすい形も特徴なんですね。
仕事で使う人や学生、お子さんがいる人など、幅広い層に人気の理由だといえるでしょう。
また、他のバッグと比べて軽さも魅力の一つです。
今回は、ルイ・ヴィトンのバッグの中でも普段使いしやすいシリーズをご紹介しました。
普段使いのバッグを選ぶ基準は、収納力・持ち方を変えられるなどの機能性を重要視する人が多いです。
また、オンオフでもその場や服装などのスタイルに違和感のない合わせやすいデザインが求められます。
ルイ・ヴィトンのバッグは決して安くありませんが、使い勝手の良いアイテムを長く愛用できるなら、コスパは良いと言えるのではないでしょうか。
なお、人気と製品の良さから中古市場でもたくさんのルイ・ヴィトンのバッグがあり、新品よりもお手頃な価格で手に入れられるものもあります。
デザインはもとより、収納力や使い方などが自分のスタイルに合ったバッグが見つかれば、普段の生活もより楽しく豊かになりますよね。
今回ご紹介した内容を、ぜひルイ・ヴィトンで普段使いのバッグを探すヒントにしてみてください。