知恵袋ブログ
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2024.09.27
目次
「ブランド品ってどうやったら高く売れるの?」
「将来的に高く売れるハイブランドって何がある?」
このような疑問を持っている人がいるのではないでしょうか。
ブランド品は、アイテムによっては高く売れる可能性があります。
そこで今回は、ブランド品を高く売るために押さえておくべき7つのコツを解説していきます。
高値が付きやすいブランドや、高く売れるブランドの共通点についても取り上げるので、ぜひ参考にしてみてください。
ブランド品を高く売るコツは、以下の7つです。
ブランド品を高く売るには「売るまでの使用・保管方法」と「売るときの場所やコミュニケーション」におけるポイントを把握しておく必要があります。
それぞれのコツを具体的に解説しますので、ブランド品の売り方で迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
ブランド品を高く売るためには、日常的な使用時に注意を払い、可能な限りきれいに使うことが重要です。
というのも、汚れや傷が少ないアイテムは買取業者から高い評価を受けやすくなるから。
バッグや靴の場合は帰宅後に柔らかい布で軽く拭く、レザーアイテムには定期的に専用クリームを塗って保湿するなど、日々の手入れを心がけましょう。
何日も連続で使用せず、複数のアイテムを適度にローテーションすることで商品の状態を良好に保ちやすくなります。
ブランド品は普段から、適切な場所・手段で保管することが大切です。
直射日光や高温多湿の場所は避け、通気性の良い場所で保管することで、革製品の劣化や色あせを防ぎやすくなります。
箱や専用の布袋に入れて保管し、形崩れを防ぐとともに埃や汚れから守るよう心がけましょう。
保管する期間が長くなる場合は詰め物を入れて形を整えることで、買取時にも「状態が良い」と評価される可能性が高まります。
ブランド品を高く売るためには、購入時に付属していた付属品をできるだけ揃えておくことがポイントです。
付属品には、箱、保存袋、ギャランティカード、説明書などがあり、揃っていることで商品の価値が上がり、買取価格も高くなる傾向があります。
中でもギャランティカードは正規品である証明となるため、無くさないよう保管しておきましょう。
ブランド品を高く売るには、使っていないアイテムをできるだけ早めに売ることが大切です。
というのも、ブランド品は時間が経つにつれてトレンドが変わり、需要の現象により価格が大幅に下がることがあるから。
中でもシーズンやイベント限定アイテムなど季節や流行に左右されやすいアイテムは、早めに売ることで高値がつきやすく、一定期間が経過すると価値が落ちやすいです。
また使わないアイテムを自宅で眠らせていると、高温多湿の環境であれば商品が傷んでしまうこともあるでしょう。
そのため、目安として1年以上使っていないブランド品は売却を検討することをおすすめします。
ブランド品を高く売るためには、売る時期も重要なポイントです。
冬物のコートやブーツは寒くなる前の秋口に売ると需要が上がり、高値がつきやすくなります。
同様に夏物のバッグやサンダルは、夏が始まる前の春先に売るのがベスト。
季節に合ったアイテムをタイミングよく売ることで、より高い価格で買い取ってもらえる可能性が高まるでしょう。
ブランド品を高く売るためには、複数の買取業者を比較することも忘れてはなりません。
同じ状態のアイテムでも業者によって査定基準や取扱商品が異なるため、提示される価格が大きく異なることも珍しくないんですね。
オンライン査定を利用すれば、手軽に複数の業者から見積もりを取れるため、時間をかけてじっくりと比較することが大切です。
出張買取や宅配査定などさまざまなサービスを活用し、より良い条件で売れる業者を探しましょう。
買取価格の交渉も、手持ちのブランド品を高く売るためのコツです。
交渉の際には、複数の業者から得た見積もりを提示してみてください。
定期的に利用している業者がある場合、リピーターとしての特典やサービスを受けられるチャンスも広がります。
交渉をしっかり行い、より高い価格での買取を実現して満足のいく取引ができるようコミュニケーションを取りましょう。
買取時に高値が付きやすいブランドは、以下3つです。
上記3つはブランドの背景や歴史の長さ、人気アイテムの多さなどの共通点がいくつかあるんですね。
それぞれのブランドにおける特徴を押さえつつ、今後売るかもしれない可能性を考えながらハイブランドを選んでみてください。
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、1854年に創業されたフランスのラグジュアリーブランドです。
モノグラムパターンやダミエ柄はルイ・ヴィトンの代名詞となっており、時代を超えて愛され続けています。
ルイ・ヴィトンのアイテムは品質の高さと耐久性に定評があり、中古市場でも高値が付きやすいです。
中でも定番デザインのバッグや財布は需要が高く、状態が良ければ新品同様の価格で取引されることも。
ルイ・ヴィトンはハイブランドにおけるトレンドに左右されにくく、長く価値が保たれやすいブランドです。
1837年にフランスで創業された「エルメス(HERMES)」は、特に革製品の品質の高さで知られるブランド。
職人の手仕事による精緻な仕上がりは、他のブランドにはない独自の魅力を持っています。
中でも「バーキン」や「ケリー」は、世界中で非常に高い人気を誇り、中古市場でもその価値が衰えることはほとんどありません。
アイテム一つひとつの希少価値が高いため、状態が良いものは定価を超える価格で取引されることもあります。
エルメスは単なるハイブランドアイテムとしてだけでなく、投資としての価値も認められているブランドです。
1910年にガブリエル・シャネルによって創業されたフランスのブランド「シャネル(CHANEL)」は、バッグやジュエリーなどのジャンルで高い人気を誇ります。
シャネルのアイテムはエレガントでありながらもモダンなデザインが特徴で、時代を超えて愛され続けてきました。
中でも「マトラッセ」や「ボーイシャネル」などのバッグは、シャネルを代表するアイテムとして中古市場でも高い価値を保っています。
このように、シャネルはブランドの伝統やデザインのクオリティが評価されているため、高値が付きやすいブランドの一つです。
高く売れやすいブランドの共通点は、以下の通りです。
高く売れるブランドの共通点として、まず挙げられるのは歴史と伝統の長さです。
長い歴史を持ち、確固たるイメージが確立されているブランドアイテムは、中古品であっても高値で取引されやすい傾向があります。
次にSNSやインターネット上に良い口コミが多いアイテムも、ハイブランドへ興味を持ち始めた若年層の方々の人気を集めやすいです。
さらに、限定性や希少性の高い人気モデルやアイテムはセレブや富裕層の間でも需要が高く、高値で取引されやすいといった特徴があります。
このような視点を持ってハイブランドを選ぶと、また違った買い物の楽しみ方が生まれるのではないでしょうか。
今回は、ブランド品を高く売るためのコツや、価値が下がりにくいアイテムの選び方を解説しました。
近年も多くのハイブランドが登場しているものの、トレンドに左右されず人気や一定の価格を保っているアイテムは、どれも老舗のブランドのものばかりです。
購入するブランドアイテム選びに迷ったら、まずは複数のブランドの背景やコンセプトを見比べてみてください。
加えて中古市場における販売価格も参考にすることで、自分が最も購入して大切に扱うべきブランドやアイテムが見えてくるはずです。