知恵袋ブログ
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2024.10.04
目次
ブランドバッグは、ボロボロで汚くても買取してくれる可能性があります。
とはいえ、買取の条件や高価買取にはコツがあるため、事前に把握しておきたいもの。
そこで今回は、ボロボロで汚いブランドバッグが売れる条件や高価買取のポイントなどを紹介していきます。
中古市場で人気を集めているブランドも取り上げるので、ぜひ参考にしてみてください。
ハイブランドの商品は、ブランド自体に価値があるため汚くても買取してもらえる可能性があります。
しかし、あまりに状態が悪いと買い手が見つからないため、買取されないことも。
そこでここからは、ブランドバッグが売れる次の4つの条件について解説していきます。
それぞれ詳しくお伝えするので、さっそく見ていきましょう。
ボロボロで汚いブランドバッグに価値はあるとはいえ、汚れの程度によって買取価格に差が出てしまいます。
ボロボロの状態だと買い手が見つからないリスクがあるため、買取価格が低くなってしまうんですね。
買取業者によっても異なりますが、基本的に次のようなカテゴリー分けがされており、状態がいいバッグほど買取価格が高くなる傾向にあります。
また、持参した店舗では買取不可だったブランドバッグでも、違う販売店では買い取ってもらえるケースもあります。
ボロボロで捨てようとしているブランドバッグがあれば、ぜひエコプラスにお持ちください!
ボロボロのブランドバッグだとしても、修理可能だと判断されれば買取される確率が高まります。
ただし次に挙げる状態のブランドバッグは修理不可能とされ、買取されないことがほとんどです。
ただし業者によって判断が異なるので、自分で判断せず買取業者に確認してもらいましょう。
また、正規店以外で修理してしまうと買取価格に影響を及ぼすこともあります。
正規店以外での修理は「改造品」とみなされ、買取価格が下がってしまうことがあるので自己判断での修理は控えましょう。
買取査定時には、付属品も持って行くようにしてください。
たとえば、ショルダーストラップが付属されているブランドバッグの場合、状態があまり良くなくても付属することで買取してもらえるかもしれません。
ほかにも、偽物ではないことを証明してくれる保証書やギャランティカードも買取価格に影響を与える要素です。
保証書やギャランティカードが付属されていない場合は、購入日付や商品情報が記載されているショップカードと一緒に買取査定を行ってもらいましょう。
ショップカードも付属されていない場合は、購入時のレシートを持って行ってみてください。
保存袋や保存箱などはなるべく綺麗な状態を保ち、買取時に持っていくのがおすすめです。
人気ブランドは需要があるため、状態が悪くても買取されやすい傾向。
なぜなら、ブランド品を安く買うために中古品を探している人もいるからです。
また希少価値の高いバッグは、より買取されやすい傾向なんですね。
ほかにも、ドラマや映画、SNSなどのメディアで取り上げられた直後は急激に需要が高まることもあります。
商品の人気が高まるため、高額買取も期待できるでしょう。
とはいえ多くの商品は時間が経過するにつれて価値が落ちる傾向にあるため、使わないものは早い段階で売るのがおすすめです。
ここからは、汚れていても高価買取が期待できる5つのブランドを紹介します。
なぜ汚くても高く売りやすいのか、どんなラインが需要があるのかを詳しくお伝えするので、ぜひチェックしてみてください。
知らない人がいないほど高い人気を誇るルイ・ヴィトンは、ブランドバッグのなかでも代表的な存在となっています。
老若男女から支持されており、中古市場での流通量も多いため買取価格が高い傾向です。
なかでも一番有名で人気なのが「モノグラム」。
ルイ・ヴィトンの象徴的な存在で、高額買取されやすいラインです。
また、男性でも持ちやすい「ダミエ」や「タイガ」は中古市場でも人気で、汚れていても買取されやすいでしょう。
エコプラスでも、やっぱりルイ・ヴィトンが不動の人気です!
実用性とエレガントさを兼ね備えているシャネルは、女性からの人気が高いブランドです。
海外からの需要も高まっており、中古市場で商品が不足しています。
とくにキャビアスキンの商品は大人気のため、高価買取に期待していいでしょう。
なお、シャネルのアイコンである「マトラッセ」はダイヤ型のキルティング加工が特徴的で、キャビアスキンやラムスキンなどのさまざまな素材を使用した商品を展開しています。
ほかにも購入から20年以上経ったシャネルは、ヴィンテージとして付加価値が付くことがあります。
キャビアスキンのアイテムはエコプラスでも人気なので、買取も高額になるよう努力しています!
エルメスの王道バッグである「バーキン」は、型崩れしにくく美しいフォルムを保てるように細部までこだわって作られたラインです。
とくに需要が高く、汚れていても高値で取引されることがあります。
同じく高い人気を誇っている「ケリー」は、入手しにくいことで知られています。
バーキンやケリーの場合、希少性の高いレザーや配色などを採用していると定価以上で買取されるケースも。
ほかにも、以下に挙げるラインが需要が高いです。
また、エルメスが毎年発表する新色の需要が高い一方で、アイテムによっては根強い人気を誇るカラーも存在しています。
たとえばブラックやゴールド、エトゥープ(グレージュ)などの定番と言える色です。
人気があり、かつ定番の色のバッグを持っている場合は高く買取してもらえる可能性が高まるでしょう。
ちなみに、エルメスでは基本的に保証書やギャランティカードが付属されていません。
代わりに製品ひとつひとつに、本物を証明する刻印がされているんですね。
とはいえきちんと正規店で購入したことを示すために、購入時の領収書を保管しておくことをおすすめします。
エコプラスのイチオシは、ミニサイズのショルダーバッグでカラーがエトゥープです!
グッチは、GGモノグラムが目を引くGGキャンバスが支持を得ているブランドです。
なかでも、トートバッグやショルダーバッグなどが人気を集めています。
GGキャンバスは模倣品が多く出回っているので、ギャランティカードや付属品を持っていくのがおすすめ。
ほかにも、以下のラインが人気です。
また近年はレトロファッションブームにより、年代の古いバッグでも買取されることも。
たとえば、別名ウェブラインやリボンラインなどと呼ばれる「シェリーライン」は、オールドグッチとして愛されているラインです。
グッチはショルダーバッグが人気の型です!
バッグや財布などの人気が高く、メンズからの支持も得ているのがディオールです。
海外セレブやファッショニスタなどからの注目を集め、需要が高まっています。
とくに定番の「レディディオール」のヴィンテージや限定モデルは、高値で取引されることで知られています。
2020年に展開された「レディ D-ライト」は、レディディオールの新作ライン。
キャンパス生地を採用し、レディディオールとは一線を画すデザインで人気を集めています。
また2018年に登場した「ブックトート」は、女性の心を鷲掴みにしているアイコンバッグです。
発売後すぐに世界中のセレブで話題になり、現在も中古市場で高い評価を受けています。
ほかにも、廃盤からの復刻を果たした「サドルバッグ」やDの文字が印象的な「オブリーク柄」などが注目を集めています。
「レディディオール」を売りたい方は、ぜひエコプラスへお持ちください!
以上のように、人気のラインや希少価値の高いアイテムを持っていれば、高く買い取ってもらえるかもしれません。
ボロボロのブランドバッグをできるだけ高く買い取ってもらうためには、次の4つのポイントを押さえておく必要があります。
それぞれ詳しくお話しするので、ぜひ参考にしてみてください。
汚れをゴシゴシこすると、表面に傷がつく原因になりかねません。
また、汚れがさらに広がり余計汚くなることも。
そのため、汚れを落としたいときはやわらかい布で優しく乾拭きするようにしてください。
とくに革製品の場合は、ゴシゴシこするとテカりがでてしまったり色落ちしたりするなどのリスクがあります。
少し布で拭き取ってみて、汚れが落ちないようであればそれ以上無理にこすらないようにしましょう。
ブランドバッグは、自分で修理しないようにしましょう。
というのも、正規店で修理しないと「改造品」とみなされてしまうことがあるからです。
たとえば色が落ちている箇所を自分で塗ったり、ほつれた部分を縫ったりするなどの行為が当てはまります。
改造品とみなされてしまうと買取価格が下がることはおろか、買い取ってもらえないかもしれません。
そのため、自分で修理するのはやめましょう。
汚れや傷に気付いたら、その時点で最低限の保護をしてください。
たとえば金属部分に黒ずみがあるときは、布で拭いてあげるといいでしょう。
また、保管方法にも気を配るのがおすすめです。
具体的には、湿度の高い押入れに長時間バッグを放置していると、カビや臭いの発生、虫に食われるなどのリスクがあります。
そのため、定期的に風通しのいい日陰で干したり、防臭剤を入れたりするなどの対策が必要です。
ブランドバッグは、買取実績が豊富な販売店で査定してもらうことをおすすめします。
買取実績が豊富な販売店だと、1点当たりの利益が少なくても成り立つんですね。
反対に買取数が少ない販売店では、1点当たりの利益を大きくしないと成り立たないので、買取価格が下がる傾向です。
また、国内だけではなく海外でも販売している販売店では、買取価格が高くなる可能性があります。
近年ではアジア圏で高級ブランドの需要が高まっていることもあり、日本よりも有利な条件で取引できることがあるんです。
さらに、汚れていても日本よりも買い手が見つかりやすいケースがあるのも要因のひとつだといえます。
以上のことから、できるだけ買取実績が豊富な販売店を選ぶようにしましょう。
今回は、ボロボロで汚いブランドバッグを売るコツや、高く売れやすいブランドについて解説しました。
一般的には汚れや傷があると買取されにくくなりますが、価値のあるブランドバッグは比較的売りやすい傾向です。
ただし、正しく取扱いしないとさらに価値が下がるため注意しましょう。
基本的には、ボロボロでも修理を自分で行わないのもポイント。
そのままの状態で販売店に持っていくと状態を確認してくれるので、プロに任せるのが無難です。
なお、エコプラスでもボロボロのブランドバックを買い取っています。
「こんなの売れないだろう」と諦めずに、ぜひ一度エコプラスに査定をご依頼ください!