知恵袋ブログ
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2025.01.10
目次
高級ブランドのなかでもステータスと格式が高い『エルメス』。
一度はエルメスを持ってみたいと思っていても、自分にどんなアイテムが似合うかわからない人も多いでしょう。
などがわかると、どのアイテムを選ぶか絞れますよね。
そこで今回は、エルメスのアイテムを「利用者やおすすめの年齢層別」にご紹介していきます。
エルメスの人気が高い理由についても取り上げるので、ぜひ参考にしてみてください。
ここからはエルメス利用者の年齢層を、以下のとおりアイテム別にご紹介していきます。
それぞれ人気の高いアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
エルメスにはバーキン・ケリーなどの人気が高いバッグが揃っており、それらを利用する年齢層は30〜50代が中心です。
とくにエルメスを代表するラインが「バーキン」で、所有しているのは30〜50代が多い印象。
2024年2月に価格改定したこともあり、バーキンは約170万円から購入できる高価なバッグです。
稀に20代で所有している人もいますが、1,000万円を超えるものもあるため金銭的な余裕がなければ購入するのは難しいでしょう。
バーキン同様に人気の高い「ケリー」も、30〜50代を中心に利用者の多いバッグです。
なおアクセサリー感覚で持てるミニケリーが、約140万円から購入できます。
現状はこの価格でも、エルメスは値上げが続いていることから今後も価格の上昇があるかもしれません。
いずれにせよ、エルメスのバッグは高価格帯と落ち着いたデザインのアイテムが多いことから、30~50代の利用者が中心です。
アクセサリーの利用者は、20~50代と幅広いです。
具体的には、エルメスのアクセサリーでアイコン的な存在である「シェーヌダンクル」の利用者が20代後半から40代が中心。
「POP H(ポップアッシュ)」になると、20~30代の利用者が増えてきます。
というのも、POP Hはデザインのかわいさにプラスして10万円以下で購入できるからなんですね。
ちなみに「ファランドール」は、シンプルなデザインが50代以降の女性にも人気です。
素材によって、約10万円で購入できるものから100万円を超えるものまであります。
バラエティに富んだ価格帯と同様、利用する年齢層も20~50代まで幅広いんです。
エルメスの財布も人気が高く、「ベアン」や「ドゴン」などのモデルが高い支持を得ています。
ただしベアンの価格は40万円から、高いものでは100万円以上するため気軽に買えない人がほとんどでしょう。
ドゴンに関しても20万円からと、財布にしては非常に高額なんですね。
そのため財布の利用者は、一般的に高所得者が多くなる30〜50代が中心です。
なお洗練されたデザインの「ベアン」は、エルメスのアイコンである「H」の金具が特徴的で、熟練した技術を持つ職人が上質なレザーを使用して仕上げています。
シンプルなデザインの「ドゴン」はシンプルなデザインで実用性が高く、豊富なカラーバリエーションから選択できます。
もしエルメスの財布が欲しいけれど高すぎて悩んでいる人は、中古品も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
エコプラスでも、エルメスの財布やコインケースを取り扱っています!
あまり有名ではないかもしれませんが、エルメスではネクタイも取り扱っています。
エルメスのなかでは手に取りやすい約3万円からという価格帯なので、20〜60代の幅広い年齢層の人に利用されています。
上品なシンプルさのある「H織りタイ」や人気アクセサリシリーズであるシェーヌダンクルモチーフのネクタイ、素材にシルクを用いたネクタイなどを展開。
柄や色のバリエーションも豊富だからこそ、どの年齢層にも受け入れられているんですね。
エルメスのなかでは購入しやすいアイテムなので、家族やお世話になっている人などにプレゼントとして贈るのもおすすめです。
エルメスはリップも取り扱っており、ルージュ・エルメスやローズ・エルメスなどを展開しています。
どちらも約1万円から購入できることもあり、全世代の人が利用していると言っていいでしょう。
「ルージュ・エルメス」は、優れたフィット感と美しいデザインが特徴的なリップ。
なかでも人気が高いのは、エルメスのレザーをイメージしたカラーの「11番ベージュ・ナチュレル」です。
2021年にエルメスの第2弾コレクションとして展開された「ローズ・エルメス」は、丸みを帯びたフォルムが特徴。
華やかで優しい色のピンク「30 ローズ・デテ」、明るい色味のピンク「14 ローズ・アブリコテ」などを展開しています。
贈り物として選ばれることも多いため、幅広い年齢層が利用しています。
エルメスの人気が高い理由として、次の2つの理由が挙げられます。
それぞれ詳しく解説するので、さっそくチェックしていきましょう。
エルメスは、ブランドステータスや格式の高さで高級ブランドの頂点にいることから、世界中に愛用者がいます。
アイテムは一つひとつ職人が手作りしていて量産ができないため、利用者が多いわりに流通している数が圧倒的に少ないんですね。
たとえばエルメスを象徴する「バーキン」は、入手難度が極めて高いアイテムです。
エルメスで多くの購入履歴のある顧客、もしくはデパートの外商経由でなければ購入できないといわれています。
発売日に店頭に並ばずVIPのみに案内され、人気の色やサイズはVIPでも争奪戦を繰り広げるほどです。
また、SNSやTVなどで取り扱われることもあり、エルメスに興味がない人でも知るほどの知名度があるのもバーキンならではといえるでしょう。
ほかにも、厳選された最高品質の素材を用いて熟練した技術を持つ職人がひとつひとつ作ることも、ブランドステータスや格式を高めている要因です。
このように、エルメスはすべてにおいて「一流」を極めていることが、人気の高い理由となっています。
資産価値が高いのも、エルメスが人気の理由です。
前述したバーキンは、正規店よりも市場流通価格の方が高くなることもあるんですね。
たとえば正規店では定価の約170万円から購入できますが、市場に流通すると定価以上でしか買えないことも。
中古品販売市場でも、定価を超えるモデルがあるのもバーキンの特徴なんです。
限定カラーや珍しい素材のバーキンは1千万円を超えることもあるため、投資目的で購入する人もいます。
今後も値上がりし続ける可能性があることから、「今のうちに1つは持っておきたい」と思う人が多いんです。
このような理由が、より一層エルメスの人気を高めています。
ここからは、年齢別にエルメスのおすすめアイテムをご紹介していきます。
あわせて、なぜそれぞれの年代におすすめなのかもお話しするのでぜひ参考にしてみてください。
20代には、エルメスのアクセサリーや小物類をおすすめします。
というのも、できるだけ価格を抑えたいけれどエルメスが欲しい若年層にとって10万円以下で購入できるものが多いからです。
なかでもおすすめなのが、「ポップ H(ポップアッシュ)」のコレクション。
ふっくらと丸みがある立体的なデザインが特徴的で、エルメスのアイコンである「H」があしらわれています。
なお「ポップ H」は、主にピアスやネックレスを展開しています。
かわいらしいデザインで、豊富なカラーバリエーションから選べる点も20代におすすめする理由です。
ほかにも、エルメスはアップルウォッチとコラボレーションしています。
エルメスの時計を買うよりもリーズナブルで、10万円代から購入可能なんですね。
オシャレかつ機能性や実用性にも優れているので、社会人になりたての20代の人にぜひおすすめしたいアイテムです。
30代には、エルメスの財布やバッグをおすすめします。
エルメスの財布やバッグは20代からも支持されていますが、ほとんどが高額なため簡単には手に入れられない人が多いんですね。
しかし30代で金銭的に余裕がある人にとっては、決して手に届かないアイテムではありません。
なので長く利用することを想定して、質が高く使い勝手のいい財布やバッグを持つのはいかがでしょうか。
財布でおすすめなのが、フラップ部分に「H」のモチーフ金具が施されている「ベアン」。
コンパクトなサイズながら使い勝手が良く、シンプルで洗練されたデザインの財布です。
バッグが欲しいと思っている人は、エルメスのなかで比較的低価格な「ガーデンパーティー」がおすすめ。
長く愛用できるシンプルなデザインと抜群な収納力で、なにかと忙しい30代の心強い味方です。
約30万円から購入できるので、自分へのご褒美や記念品として購入するのもいいでしょう。
収入が安定し、金銭的に余裕がでてきやすくなる40代以上には定番のバッグやスカーフなどがおすすめ。
なかでもおすすめなのは、バッグに初めてファスナーを導入したといわれている「ボリード」です。
やわらかい雰囲気で丸みを帯びたフォルムと、上部中央にある楕円形の「マカロン」と呼ばれるネームタグがアクセントになっています。
価格はバーキン同様に高額で、ほとんどが100万円以上です。
また、5万円台から購入できる「カレ」はエルメスの定番スカーフで、シルクスクリーンと呼ばれる特殊な染色方法を用いています。
首に巻く以外にも、ヘアアクセサリーとして使ったりバッグに結んだりするなどのアレンジも楽しめる万能アイテムです。
スカーフひとつ加えることでコーディネートのアクセントになるため、ぜひオシャレを楽しんでみてください。
エルメスを上手くファッションに取り入れるには、手持ちのアイテムと相性の良いものを選ぶのがポイントです。
なぜなら自分のコーディネートに合うものを選ばないと、エルメスが浮いてしまいオシャレとは程遠くなるから。
たとえば上品で落ち着いたコーディネートが多い人には、パステルカラーのバッグは合わないでしょう。
服装と小物類がマッチしていないと、チグハグな印象を与えてしまうんですね。
また、利用シーンを考慮したアイテム選びも大切なポイントです。
立場にもよりますが、ビジネスシーンであまりにもゴージャスなアイテムを着用すると、相手に不快感を与えてしまう可能性がありますよね。
このように、手持ちのアイテムや利用シーンを考慮してアイテム選びを行うことで、エルメスの魅力を最大限に活かせるはずです。
今回は、エルメス利用者の年齢層や人気の理由についてお話してきました。
エルメスは高級ブランドのなかでも、ステータスや資産価値が高いブランド。
幅広い年齢層から支持されてはいるものの、高価格のアイテムが多いため利用者は30〜50代が中心です。
しかしなかには10万円前後で購入できるものもあるため、アイテムによっては20代の愛用者が増えてきます。
「新品を買うにはハードルが高すぎる」と思う人は、中古品も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
中古品といっても、未使用のものや傷のない美品もたくさんあります。
エコプラスでもエルメスの中古品を多数取り扱っていますので、気になる人はぜひショップを覗いてみてください!