知恵袋ブログ
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2025.01.31
目次
値段が高いために、そう簡単には手に入れられない『高級ブランドバッグ』。
せっかく高いお金を出してブランドバッグを手にしたのに、保管方法を間違えて劣化や色落ちを早めてしまうのは嫌ですよね。
ブランドバッグを長持ちさせるためにはどう保管したらいいのか、とても気になるでしょう。
など、ブランドバッグの保管方法についていろいろと知りたいはずです。
そこで今回は『ブランドバッグの保管方法』について詳しくお伝えしていきます。
「日頃のお手入れ」から「長期保管の方法」までを分かりやすくお話しするので、ぜひ参考にしてみてください!
もしブランドバッグの保管方法を間違えてしまうと、以下のようなリスクが増大します。
とくに有名ブランドのバッグはほとんどがヨーロッパ製なので、湿度の高い日本の環境には適さないことが多いです。
気を付けて保管しないとバッグの劣化が進み、価値が下がってしまう可能性が高いのでくれぐれも注意してください。
それぞれについて、以下から詳しくお伝えしていきます!
ブランドバッグの保管方法を間違えると、バッグの劣化が進みやすいです。
たとえば湿度の高い環境に置いておくと、カビが発生したり、金具が錆びついたりすることがあります。
また直射日光に当たることで色褪せたり、触り心地が変わってしまったりすることもあるでしょう。
さらにはバッグを重ねたり密着させたりすることで、型崩れもしやすくなります。
このような誤った保管方法はバッグの寿命を縮めてしまい、最悪の場合は使用不可能になってしまうこともあるんです。
ブランドバッグを長く綺麗に使用するためには、保管方法に十分気をつけましょう!
ブランバッグの保管方法を誤ると、バッグの買取価格が下がってしまいます。
高級品であるハイブランドのバッグは、状態がよければ買取の際に高値が付きやすいです。
しかし保管状態が悪く、劣化や型崩れなどがあると、価値が大きく下がってしまうこともあります。
「ほとんど使っていないバッグだから中古品販売店に持って行こう」と思って査定に出したら、状態が悪くて値段が付かなかった……なんてことも。
このような事態を避けるためには日頃の手入れが大切です。
ご自宅に普段あまり使わないブランドバッグがある方は、買取に出すことも視野に入れて手入れを行っておくことをオススメします。
ブランドバッグの日頃のお手入れのポイントは、以下の4つです。
このような手入れを行っておくことで、ブランドバッグの品質が保たれて綺麗に長く使用できます。
いずれもそれほど手間のかからない方法なので、ぜひ取り入れてみてください。
それぞれについて、以下から詳しくお伝えしていきます!
ブランドバッグの日頃のお手入れでは、汚れや水分をこまめに拭き取ることを心がけましょう。
外出時にバッグを持ち歩くと、どうしても汚れやホコリ、水分などが付きやすくなります。
たとえわずかな汚れやホコリであっても、放置するとこびりついて簡単には取れなくなる可能性が高いです。
頑固な汚れにしないためにも、汚れやホコリは柔らかい布などを使ってすぐに落としておくといいでしょう。
またバッグに付いた水分はカビや色落ちの原因になります。
とくに雨の日などは乾いた布などを使って、バッグの水滴をしっかりと拭きとっておくようにしましょう。
さらにバッグの内側やハンドル部分も、定期的に拭いておくとなお良いです。
以上のようにブランドバッグは、日頃からこまめに汚れを落としておくことを心がけてみてください!
ブランドバッグを保管する際は、風通しの良い場所を選びましょう。
湿度の高い空間はカビや金具のサビを発生させて、ブランドバッグの劣化を早めてしまいます。
とくに日本は湿度の高い環境なので、クローゼットや押入れなどの密閉された空間に保管するときは要注意。
定期的に扉を開けて換気したり、除湿剤を使ったりして湿度を適切に保ちましょう。
なおバッグの購入時に付いていた袋や箱は、通気性の悪いものが多いです。
そのため購入時の箱や袋に入れて保管することはNGなので、くれぐれも気をつけてください。
このようにブランドバッグを扱う際は、湿気に気をつけることがポイントです!
ブランドバッグの保管場所には、直射日光の当たらないところを選びましょう。
とくに革製のブランドバッグは、日光に当たると素材が劣化したり色褪せたりしやすいです。
そのため日光の当たりやすい窓辺などは避けて、暗所などの日の当たらないところに保管することをオススメします。
また暖房の風が当たるところや、ストーブの傍も高温になりやすいため、避けたほうがいいです。
ちなみに日光や暖房の風を避けるために、ブランドバッグにカバーをするのもひとつのアイデア。
その際はカバーによって湿気がこもってしまわないように、通気性のよいタイプを選ぶといいでしょう。
以上のようにブランドバッグを保管する際は、直射日光や高温な環境を避けるようにしてみてください!
革製のブランドバッグについては、定期的に専用のオイルやクリームをつけるのもオススメです。
とくにレザーやエナメルなどは表面が乾燥してひび割れたり、光沢がなくなったりしてしまいがち。
革の柔軟性や光沢を保つためには、定期的にオイルやクリームで栄養を与えるといいです。
なおバッグにオイルやクリームを塗る際は、事前に表面の汚れをしっかりと落としておきましょう。
また塗り過ぎはかえってシミや劣化の原因になるので、くれぐれも適量を心がけてください。
このように革製品などの劣化が進みやすい素材のバッグについては、オイルやクリームの使用も考えておくといいです!
ブランドバッグを長期間保管する場合のポイントは、以下の5つです。
しばらく使わないバッグをしまうときなどは、上記の点を意識して大切に収納しましょう。
それぞれについて、以下から詳しくお伝えしていきます!
ブランドバッグを長期間保管する場合は、陰干ししてから保管するようにしましょう。
とくにレザーなどの革製のブランドバッグは湿気に弱いため、湿ったまま収納するとカビやシワなどが発生しやすいです。
バッグの外側はもちろん、内側もできるだけ乾燥させてからしまったほうがいいでしょう。
具体的にはまずバッグの中身をすべて取り出したら、付属品を含めてすべて風通しのよいところに移動させます。
そして直射日光や暖房の風などが当たらないところに置き、しっかりと陰干ししてください。
このときに汚れやホコリなどがあれば、柔らかい布やブラシなどで優しく拭いておくとなお良いです。
長期保管の際は、必ずバッグの内側まできちんと乾いたことを確認してから収納しましょう!
ブランドバッグを長期間保管する場合は、新聞紙や不織布なども使えます。
たとえば不要な新聞紙や紙、布などはバッグの詰め物代わりに使うのがオススメです。
バッグに何も入っていない状態で長期間置いておくと型崩れをしやすくいので、必ず詰め物をしておきましょう。
なお新聞紙はインクの色がバッグの内部に移ってしまうことがあるため、必ず無地の紙や布などで包むようにしてください。
このような詰め物は形を整えるだけでなく、湿気を吸い取ってくれる効果もあります。
またバッグの外側を汚れやホコリから守るためには、袋などに入れておくこともオススメです。
このとき通気性のよい不織物の袋などを選ぶと、カビやサビなども発生しにくくなります。
以上のようにバッグを長期保存する際は、新聞紙や不織物を使って型崩れやホコリから守ることも意識してみてください!
ブランドバッグを長期間保管する場合は、バッグが型崩れしない置き方をするようにしましょう。
たとえばバッグを横にしたり重ねたり、すし詰めにしたりすることは厳禁です。
長期にわたる重みや圧力によってバッグが変形してしまうと、二度と元の形に戻らなくなってしまうこともあります。
そのためバッグを長期保管する際は、できるだけ間隔をあけたり、立てて置いたりすることが大切です。
もしバッグが横倒しになってしまう場合は、ブックスタンドや仕切り板などに立てかけるのもいいでしょう。
またバッグの中に固いものを入れたり、吊るしたりすることも型崩れの原因になります。
ブランドバッグを長期保管する際は、以上の点に注意して型崩れが起きないようにしましょう!
ブランドバッグを長期間保管する場合は、バッグ同士を密着させないことが大切です。
とくにエナメルなどの革製のブランドバッグは、長期間密着させると色移りしたり、張り付いたりすることがあります。
またバッグ同士が密着することで通気性も悪くなるため、カビなども発生しやすくなるんです。
このような点から複数のバッグを保管する際は、必ずバッグ同士の間隔をあけましょう。
バッグ同士の接触を避けるためには、不織物などの袋に1つずつ入れて保管するのもオススメです。
なおエナメル製のバッグはビニール袋に入れて保管すると、エナメル質がくっついて剥がれてしまうことがあるので要注意。
袋に入れる際は、必ず素材にあったものを選ぶようにしましょう。
以上のようにブランドバッグを保管する際は、バッグ同士が密着することを避けるよう意識してみてください!
ブランドバッグを長期間保管する場合は、定期的に手入れを行うようにしましょう。
たとえばクローゼットなどは閉めきっておくと湿気がたまりやすいため、定期的に扉をあけて換気したほうがいいです。
またバッグに入れた詰め物なども湿気を吸いやすいため、定期的に入れ替えることをオススメします。
さらに革製品については、乾燥するとひび割れなどが起こりやすいです。
そのために専用のオイルやクリームなどで、定期的に手入れをしておくと、綺麗な状態を保ちやすくなります。
なおバッグにオイルやクリームを塗る際は適量を心がけ、必ず陰干しして乾燥させてから保管するようにしましょう。
このようにブランドバッグを長期保管する際は、定期的な手入れも忘れず行うといいです!
ブランドバッグの保管に便利なアイテムは、以下の3つです。
いずれもブランドバッグを綺麗な状態を保つ手助けをしてくれるアイテムなので、ぜひ取り入れてみてください。
それぞれについて、以下から詳しく見ていきましょう!
不織布の保存袋はブランドバッグの保管に便利なアイテムです。
保存袋はブランドバッグを外部の汚れやホコリから守ってくれるので、長期保管の際などはできるだけ使うことをオススメします。
中でも不織布の保存袋は通気性が良いため、バッグのカビやサビなどが発生しにくいです。
ちなみにブランドバッグには付属の袋が付いていることがありますが、通気性があまりよくないことも。
付属の袋にそのままバッグを入れて保存すると、湿気がこもりやすいのでくれぐれも注意してください。
以上のことから、ブランドバッグを保存する際は不織布の保存袋が便利です!
ブランドバッグの保管に便利なアイテムとして、乾燥剤も挙げられます。
乾燥剤は空気中の水分を吸ってくれるので、ブランドバッグの大敵である湿気の対策にオススメです。
たとえばバッグの中に1つ入れておくだけでも、カビやサビなどから守ってくれます。
ただし乾燥剤を入れすぎると、必要な水分まで奪われてしまい、革製品のひび割れなどにつながるので注意しましょう。
また香り付きの乾燥剤は匂いがバッグに移ってしまうこともあるため、避けたほうがいいです。
乾燥剤を使用する際は適量を心がけ、定期的に交換することも忘れないようにしましょう!
収納ラックもブランドバッグの保管に便利なアイテムです。
とくに小分けに仕切られているタイプの収納ラックは、ブランドバッグの保管に向いています。
バッグ1つ1つを分けて入れられるため、密着して色移りしたり、重なって型崩れしたりする心配がありません。
また縦に長いタイプのラックであれば、スペースもそれほど必要としないので、1人暮らしの方も使いやすいでしょう。
値段も安いものなら数千円で購入できるため、お財布にも優しいです。
ブランドバッグ用の収納ラックを選ぶ際は、サイズや形、値段などから自分に合ったものを選んでみてください!
ブランドバッグに汚れやカビがついてしまったときの対処法は、バッグの素材によって異なります。
やり方を間違えるとかえって汚れが広がったり、バッグに傷を付けてしまったりするのでくれぐれも注意しましょう。
なおバッグの汚れを落とす際のおおまかな流れは、以下のとおりです。
このように、まずは表面の汚れを軽く落としてからしっかりと洗い、日陰で乾かすという流れになるので覚えておくといいです。
今回は『ブランドバッグの保管方法』について詳しくお伝えしました。
ブランドバッグの日頃のお手入れのポイントは、以下の4つです。
このような手入れを行っておくことで、ブランドバッグの品質が保たれて、綺麗に長く使用しやすくなります。
またブランドバッグを長期間保管する場合のポイントは、以下の5つです。
しばらく使わないバッグをしまうときには、上記の点を意識して大切に保管しましょう。
なお使い古したバッグや、あまり使用しないアイテムは買取に出すのもおすすめです。
とくに人気のあるブランドバッグは、多少の汚れや色落ちがあっても思わぬ高値で買取されることがあります。
エコプラスではブランドバッグの買取も行っているので、興味のある方は公式LINEまたはお電話にてお問い合わせください!