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エルメスのスカーフのお手入れ&保管方法!失敗しない手順を徹底解説!

2025.07.22

「エルメスのスカーフってどうやってお手入れすればいいの?失敗しない手順や、正しい保管方法も知りたい!」

美しいデザインと上質なシルク素材で、多くの人を魅了するエルメスのスカーフ。

大切に使いたいからこそ、日頃のお手入れ方法や、長持ちさせるための保管のコツが気になりますよね。

  • エルメスのスカーフはどうやってお手入れするの?
  • エルメスのスカーフのお手入れ手順や注意点は?
  • エルメスのスカーフを長持ちさせる保管方法は?

など、エルメスのスカーフの取り扱いについて、いろいろと知りたいはず。

そんな方に向けて今回は、「エルメスのスカーフのお手入れ方法」について詳しくお伝えしていきます。

あわせて「エルメスのスカーフの保管方法」についても触れていくので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

エルメスのスカーフの特徴

エルメスのスカーフの特徴は何と言っても美しいデザインと、高品質なシルク素材にあります。

基本的にシルク100%で作られた上質な生地は、なめらかで肌ざわりの良い質感と、上品な光沢感を持ちあわせているんです。

実際首に巻いても心地よい、すべすべした質感は、多くの人を魅了しています。

さらにシルクは通気性や吸湿性もよいため、暑い季節にもファッションアイテムとして心地よく利用できるでしょう。

また細密なプリント技術による、芸術作品のような模様も多くの人を魅了しています。

一方でシルク素材の性質上、ちょっとした摩擦や湿気でも風合いや色味に影響を与えてしまうことがあるので、取り扱いには細心の注意が必要です。

加えて雑な扱い方をすると、型崩れやほつれなどにも繋がりやすいので注意しましょう。

エルメスのスカーフの魅力を長く楽しむためには、日頃の正しいケアや保管方法が大切になってきます。

エルメスのスカーフのお手入れ方法

エルメスのスカーフのお手入れ方法は、汚れの種類や程度によって変わってきます。

ここでは以下の3つに分けて見ていきましょう。

  • エルメス公式はクリーニングを推奨
  • 水溶性の汚れは自宅で手洗い
  • 油性の汚れはクリーニングに出す

自分の状況に合わせて、これらの方法を使い分けることで、大切なスカーフをきれいに保ちやすくなります。

以下から、それぞれの方法について詳しく説明していきます!

エルメス公式はクリーニングを推奨

エルメスの公式サイトでは、以下のようにスカーフのケアとして「専門店のクリーニング」を勧めています。

スカーフやネクタイはご自宅でのお手入れはおすすめしておりません。
クリーニングは技術に信頼のおける専門店にご相談ください。
シルクプリントは汗や雨、水などで濡れた状態が続くと他の衣料に色が移ったり、色がにじんだり、色落ちすることがありますのでご注意ください。

引用元:エルメス公式サイト

このようにエルメスの公式サイトはスカーフの自宅でのケアは勧めていません。

実際エルメスのスカーフはとても繊細なため、自分で手入れをすると色移りや型崩れが起こるリスクもあります。

とくに汚れや汗ジミなどが目立つ場合は。無理に自宅で落とそうとせず、信頼できるクリーニング店に相談するのが安全です。

一度色移りや型崩れが起こってしまうと、元に戻せない可能性が高いので、心配な方は専門店のクリーニングに出しましょう。

水溶性の汚れは自宅で手洗い

水溶性の軽い汚れであれば、自宅で手洗いするのも方法です。

たとえば以下のような汚れが水溶性の汚れに該当します。

  • 汗や血液
  • ジュース、コーヒー、お茶などの飲み物
  • 砂糖、醤油、果汁などの食べこぼし

このような汚れであれば、手洗いで落ちる可能性があります。

実際に自宅で手洗いする際はぬるま湯に中性洗剤を溶かし、そこにスカーフを入れて優しく押し洗いをするのが基本です。

洗剤は用途欄に絹やシルクと書かれているものを選ぶと、より安心できます。

たとえば『エマール』や『アクロン』などの衣類用中性洗剤や、おしゃれ着用洗剤、シルク専用洗剤などが選択肢となります。

ただし濃度が高すぎると色落ちの原因になりますので、必ず指定の希釈率を守りましょう。

またスカーフを入れる前に、色落ちしないかを目立たない場所で確認するのもポイントです。

なおシルク素材は摩擦に弱いので、極力優しく洗うことを心がけましょう。

詳しくはのちほど「エルメスのスカーフをお手入れする具体的な5つのステップ」でお伝えするので、参考にしてみてください!

油性の汚れはクリーニングに出す

油性の汚れは、自宅での手洗いでは落としきれない場合が多いです。

無理にこすると繊維が傷んでしまうおそれがあるため、専門店へクリーニングに出すことをオススメします。

たとえば以下のようなものが油性の汚れです。

  • 皮脂などの生物由来の脂汚れ
  • 食用油などが含まれた食べこぼし汚れ
  • ファンデーションなどの油分を含む化粧品汚れ

このような油分を含む汚れは時間とともに定着してしまうため、できるだけ早く対応することが重要です。

専門業者であれば、素材や柄に合わせて洗浄してくれます。

大切なエルメスのスカーフを守るためにも、油性汚れは自己流で対処せず、専門家にお任せしましょう。

エルメスのスカーフをお手入れする具体的な5つのステップ

エルメスのスカーフを自宅で手洗いする際は、以下の5つのステップに従って行っていきましょう。

  1. 洗剤を薄めて洗浄液を作る
  2. スカーフを洗浄液に浸して洗う
  3. 洗剤をすすいで水を切る
  4. タオルドライをして乾燥させる
  5. アイロンをかける

ただしエルメスのスカーフを自分で洗う場合は、色落ちや型崩れのリスクもあります。

慎重に丁寧に行っていくのはもちろんですが、心配な場合は無理せず専門店のクリーニングに任せるのがオススメです。

それぞれの工程について、以下から詳しくお伝えしていきます!

1.洗剤を薄めて洗浄液を作る

まずは洗面器やボウルに30℃以下のぬるま湯を用意し、中性洗剤を適量加えて混ぜましょう。

洗剤は用途欄に絹やシルクと書かれているものを選ぶと安心です。

たとえば『エマール』や『アクロン』などの衣類用中性洗剤や、おしゃれ着用洗剤、シルク専用洗剤などが選択肢となります。

ただし濃度が高すぎると色落ちの原因になりますので、必ず指定の希釈率を守ってください。

また洗剤がしっかり溶けたかどうか確認してから、スカーフを入れるのもポイントです。

2.スカーフを洗浄液に浸して洗う

洗浄液を作ったら、スカーフ全体を洗浄液にゆっくりと浸し、両手で軽く押すようにして洗います。

このときにもみ洗いやこすり洗いをすると、色落ちや型崩れの原因になるので避けてください。

摩擦によるダメージをできる限り抑えるため、動作は極力やさしくし、短い時間で済ませることもポイントになります。

またスカーフ全体を浸すのではなく、汚れが気になる部分だけをピンポイントに押し洗いするのもひとつの方法です。

さらにスカーフを入れる前に、目立たない箇所で色落ちしないかテストをしておくと、より安心できます。

シルクのスカーフを洗う際は、とにかく繊維にストレスをかけないよう、丁寧に取り扱うことを心がけましょう。

3.洗剤をすすいで水を切る

スカーフを洗い終わったら、きれいなぬるま湯で洗剤の泡が完全になくなるまで、2〜3回ほどすすぎます。

洗うときと同じように、摩擦が生じないよう慎重に行いましょう。

すすいだあとは軽く手で押し出しながら、水気を切ります。

この際にスカーフを絞るようにねじって水気を切ると、型崩れやシワの原因になるので、くれぐれも避けましょう。

なおシルク素材は水気に弱いので、洗いからすすぎまではできるだけ短時間で済ませて、早く乾燥させるのもポイントです。

4.タオルドライをして乾燥させる

すすぎが終わって水気を切ったら、タオルドライをして乾燥させます。

まずはスカーフを清潔なタオルの上に平らに広げ、もう一つのタオルを上から被せましょう。

上から軽く押さえて、スカーフの水気をタオルに吸い取らせます。

それから改めて清潔で乾燥したタオルの上に、スカーフを平らに広げて、風通しのよい日陰に置いて自然乾燥させてください。

もし直射日光に当てたりドライヤーの熱で乾かしたりしてしまうと、変色や変形の原因になるので、絶対に避けましょう。

またスカーフをできるだけ平らにしておくことで、余計なシワが付くことも防げます。

5.アイロンをかける

スカーフが完全に乾いたら、あて布の上からアイロンを当てて仕上げます。

もしスカーフのシワがこれといって目立たないのであれば、わざわざアイロンを当てる必要はありません。

自然乾燥したあとに、どうしてもシワが気になる場合だけ、アイロンをかけましょう。

なおアイロンをかける際は、必ずあて布の上から行い、一番低い温度に設定して行うのがポイントです。

直にアイロンを当てたり高温で行ったりすると、シルクのツヤや色を損ねる原因になるので、くれぐれも避けましょう。

アイロンの温度が心配な場合は、スイッチを切って余熱で行うのもひとつの方法です。

 

__以上がエルメスのスカーフをお手入れする5ステップです。

シルク素材は摩擦や水に弱いので、慎重かつ短時間で行うことが、最大のポイントになります。

繰り返しになりますが、色落ちや型崩れが心配な方は、無理せず専門店のクリーニングに依頼しましょう。

エルメスのスカーフの保管方法

エルメスのスカーフを美しく長く維持するためには、保管方法も大切です。

ここでは保管の際のポイントとして、以下の3つをご紹介します。

  • 紫外線に当てない
  • 除湿防虫対策をする
  • シワにならないようにする

このような工夫をすることで、エルメスのスカーフの劣化を防ぎ、長く美しい状態を保ちやすくなります。

それぞれのポイントについて、以下から詳しく見ていきましょう!

紫外線に当てない

エルメスのスカーフを美しく長く維持するためには、紫外線に当てないことが大切です。

シルク素材は紫外線に弱いため、直射日光に当たると変色や色落ちが起こる可能性があります。

そのためエルメスのスカーフを保管する際は、窓際や蛍光灯の光が当たる明るい場所などへ置いておくことは避けたほうがいいです。

たとえば引き出しやクローゼットの中など、暗くて風通しの良い場所が理想的な選択肢となります。

もしプラスチックケースなどに入れて保管する場合は、色付きやUVカットのものを選ぶといいでしょう。

シルク素材は紫外線などの光に弱いことをくれぐれも覚えておいてください!

除湿防虫対策をする

エルメスのスカーフを美しく長く維持するためには、除湿防虫対策をすることも大切です。

シルク素材は水に弱いので、湿気のある場所に置いておくと、変色や変形が起こる可能性があります。

必要に応じて除湿剤を置くなどして、湿気対策を行いましょう。

またシルクは虫に食べられやすい素材なので、防虫対策も必須となります。

虫食いが起こる悲劇を防ぐためにも、防虫剤を置くなどの虫除け対策を施すことのがオススメです。

ただし防虫剤の香りが強すぎると、シルク生地に移ってしまうこともあるので、できるだけ無香料タイプがいいでしょう。

以上のように、シルクのスカーフを守るには、除湿防虫対策も行ってみてください。

シワにならないようする

エルメスのスカーフを美しく長く維持するためには、シワにならないようにすることも大切です。

たとえばスカーフを折りたたんで保管すると、どうしても折り目が残ってしまいます。

折り目ができないようにするためには、できるだけ平らに広げて保管するか、緩く巻いた状態で収納するのが理想です。

また引き出しなどにスカーフを重ねて保管してしまうと、重みによってシワが定着することもあります。

そのような事態を防ぐには、スカーフを1枚ずつ間隔を空けて置くこともポイントです。

またハンガーにかけておくと、かけた部分に負荷がかかって型崩れが起こる可能性があるので要注意。

シルクのスカーフを保管する際は、平置きを基本として、シワを避けることを意識してみてください!

まとめ

今回は「エルメスのスカーフのお手入れ方法」について、詳しくお伝えしました。

エルメスのスカーフのお手入れ方法は、汚れの種類や程度によって変わってきます。

今回は以下の3つに分けてご紹介しました。

  • エルメス公式はクリーニングを推奨
  • 水溶性の汚れは自宅で手洗い
  • 油性の汚れはクリーニングに出す

自分の状況に合わせて、これらの方法を使い分けることで、大切なスカーフをきれいに保ちやすくなります。

またエルメスのスカーフを保管する際は、以下の3つのポイントを意識してみてください。

  • 紫外線に当てない
  • 除湿防虫対策をする
  • シワにならないようにする

このような工夫をすることで、エルメスのスカーフの劣化を防ぎ、長く美しい状態を保ちやすくなります。

繊細なシルク素材でできたエルメスのスカーフは、取り扱いに細心の注意が必要です。

もし自分でお手入れするのが心配な方は、無理せず専門店のクリーニングに依頼することをオススメします!

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