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【素材別】ブランド小物の除菌方法!革製品の注意点や除菌アイテムもご紹介!

2025.08.08

「ブランド小物ってどうやって除菌すればいいの?素材別の除菌方法は?革製品を扱う際の注意点はや使える除菌アイテムも知りたい!」

せっかく高いお金を出して手に入れた、ハイブランドの小物類。

清潔を保って大切に愛用したいと思っていても、正しい除菌方法が分からないと、手入れに困りますよね。

  • ブランド小物はどうやって除菌するのか?
  • 素材によって除菌方法はどう変わるのか?
  • 革製品を傷めないための注意点や除菌アイテムは?

など、ブランド小物の適切な除菌方法について詳しく知っておきたいはずです。

そこで今回は「ブランド小物の除菌方法」について、素材別に詳しくお伝えしていきます。

あわせて「革製品を除菌する際の注意点」や「除菌アイテム」についてもお話していくので、ぜひ参考にしてみてください!

バッグや財布などのブランド小物が汚れる原因

バッグや財布などのブランド小物が汚れる主な原因は、使用環境や周りとの接触にあります。

たとえばバッグや財布を床に置いたり素手で触ったりするのを繰り返すと、皮脂やホコリ、菌類などが蓄積されやすくなるんです。

とくに公共交通機関や飲食店など、不特定多数の人が出入りする場所では、さまざまな汚れやホコリが付着しやすくなります。

さらに梅雨の時期や夏場などの湿度や気温が高い時期には、雑菌やカビが繁殖しやすい環境になりやすいです。

また財布は小銭やお札など、不特定多数の人が触るお金を入れるため、内側も汚れやすくなっています。

このようにブランド小物は環境や使用場所、使用方法によって、気づかないうちに汚れやホコリが溜まりがち。

そのためブランド小物を清潔に保つには、定期的な除菌が欠かせません。

なお除菌方法は素材によって異なり、やり方を間違えるとアイテムにダメージを与えてしまうこともあるので、くれぐれも注意しましょう。

ブランド小物を除菌する際のポイント

ブランド小物を除菌する際のポイントは、「素材に合った方法を選ぶこと」です。

すべてのアイテムに同じ除菌手法が通用するわけではなく、素材ごとに適したケアが求められます。

たとえばアルコール除菌スプレーは布製のアイテムには効果的ですが、革製品に使用するとひび割れや変色の原因になるので要注意。

除菌前には必ず素材の確認を行い、目立たない部分で試してから全体に使用するのがブランド小物の除菌の基本です。

また「汚れやすい部分を重点的に除菌すること」も、ブランド小物の除菌のポイント。

バッグを例に挙げると、持ち手部分がとくに汚れやすいため、こまめな除菌を心がけるといいでしょう。

以上のようにブランド小物を除菌するときは、「素材に合った方法を選ぶこと」と「汚れやすい部分を中心に除菌すること」が大切です。

ブランド小物の除菌方法(革製品以外)

革製品以外のブランド小物の除菌方法は、主に以下の3つがあります。

  • 除菌スプレー
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 洗濯機で除菌乾燥

もちろん、アイテムの形状や素材によっては使えない方法もありますが、主にこの3つを抑えておけばOKです。

なお除菌スプレーや次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合は、必ず事前に目立たない部分で試しすようにしましょう。

それぞれについて、以下から詳しくお話していきます!

除菌スプレー

除菌スプレーにはいろいろな種類がありますが、ここでは主にアルコール除菌スプレーについてお伝えします。

アルコール除菌スプレーは、布やナイロンなどの一般的な素材のブランド小物に適した除菌方法です。

市販されている除菌スプレーの中には、消臭効果付きのものもあるので、そういった製品を選ぶとより効果的でしょう。

ただし除菌スプレーは噴霧しすぎると水分が残り、カビの原因になることがあるので要注意。

もしスプレーしすぎて水分が残っている場合には、清潔な乾いた布で優しく拭き取るといいです。

またアルコール濃度が強いものは、色落ちや変色のリスクもあるので、注意しましょう。

なおアルコールスプレーは革製品やシルクなどのデリケートな素材には使用できないので、くれぐれも気を付けてください。

次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムは、布素材のブランド小物の除菌に利用できる方法です。

ただし次亜塩素酸ナトリウムは、漂白作用をもつため、濃度や使用方法によっては色落ちや変色のリスクがあります。

使用する際は必ず希釈率を守って水で薄め、さらに事前に目立たないところでテストしましょう。

また皮膚に対する刺激も強いため、直接手で触れないことも大切です。

それから金属に対しては腐食性をもつため、小物の金具部分などには絶対に使用しないよう注意してください。

さらにほかの洗剤などと混ぜると、有毒ガスが発生する危険もあります。

以上のように次亜塩素酸ナトリウムは強力な除菌剤ですが、使用の際の注意点も多いアイテムです。

次亜塩素酸ナトリウムを使用する際は、必ず商品に記載の使用方法を確認して、しっかりと守るようにしましょう!

洗濯機で除菌乾燥

洗濯機の除菌乾燥機能は、布や綿で出来たブランド小物に使える除菌方法です。

ただし洗濯機にかける前に、必ずブランド品の洗濯表示をチェックして、「洗濯NG」などの表記がないことを確認しましょう。

また装飾の多いアイテムや、型崩れしやすい製品の場合は、ネットに入れたり手洗いをしたりしたほうがいいです。

無理に洗濯機を利用すると、装飾に傷がついたり取れてしまったり、型崩れが起こったりする可能性があるので要注意。

さらに洗濯機の除菌乾燥機能は、高温の温風を当てて除菌するため、熱に弱い素材もNGです。

革製品はもちろん、ナイロンやシルクなどの熱に弱い素材は、くれぐれも洗濯機で除菌しないよう気をつけてください。

なお過度な乾燥は繊維を傷めることがあるため、時間や温度設定にも注意が必要です。

洗濯機の除菌乾燥機能を利用する際は、アイテムの洗濯表示などを確認しながら、慎重に行いましょう!

革製品を除菌する際の注意点

革製品を除菌する際の注意点は、以下のとおりです。

  • アルコール消毒は厳禁
  • 熱湯を使うのも絶対NG

これらは革製品の除菌を行う際に絶対に避けるべき項目なので、しっかりとチェックしておきましょう。

以下から、それぞれの注意点について詳しくお話していきます!

アルコール消毒は厳禁

革製品の除菌にアルコール消毒は厳禁です。

なぜならアルコールは革の油分を奪って、乾燥やひび割れ、変色などを引き起こす原因になるから。

しかも一度アルコールで革素材が劣化してしまうと、元の状態に戻すのは非常に困難です。

とくに色付きやエナメル加工された製品などは、通常の革製品以上にアルコールの影響を強く受けることがあります。

以上のことから革製品を除菌をしたい場合は、必ず革専用のアイテムを使用し、使用方法もよく確認するようにしましょう。

熱湯を使うのも絶対NG

革製品の除菌に熱湯を使うのも絶対にNGです。

なぜなら革製品は熱に弱く、高温になると革の繊維が縮んで型崩れや変形の原因となるから。

また熱湯が革の油分を奪って乾燥やひび割れを起こしたり、色落ちやツヤの消失にもつながります。

もし革製品を除菌したいときは、専用の石鹸水で湿らせた布で軽く拭くなど、水分や温度に十分な配慮が必要です。

革はデリケートな素材であることを決して忘れず、過度な刺激は与えないよう心がけましょう!

革製品の除菌に使えるアイテム

ここでは革製品の除菌に使えるアイテムとして、以下の4つをご紹介していきます。

  • クリーナーシート
  • クリーナースプレー
  • 中性か弱酸性の石鹸
  • 殺菌灯(UVライト)

こういったアイテムを活用することで、革製品を衛生的な状態を保てるため、ぜひ参考にしてみてください。

以下からそれぞれのアイテムの特徴や使い方について、詳しくお話していきます!

クリーナーシート

革製品の除菌に使えるアイテムとして、専用のクリーナーシートが挙げられます。

革専用のクリーナーシートは、そのままアイテムを拭けばいいだけなので、とても手軽に汚れや雑菌を落とせるんです。

適切な成分で構成されているため、革の素材を傷つけずに汚れや雑菌を落とせます。

ただしゴシゴシと強くこすると素材が傷ついてしまう可能性があるので、あくまで丁寧に優しく拭きましょう。

また、はじめに必ず目立たないところで試して、問題がないかチェックしてから使用したほうがいいです。

さらに仕上げに革専用のクリームなどを塗っておくと、革製品をより長持ちさせやすくなります。

なおクリーナーシートは外出先などでもさっと使えるため、携帯用の除菌アイテムとしても利用できるんです。

以上のように手軽さと安全性のバランスを取るなら、革専用のクリーナーシートをおすすめします!

クリーナースプレー

革製品の除菌に使えるアイテムとして、革専用のクリーナースプレーも挙げられます。

クリーナースプレーは乾いた布などに吹きかけて使用する点が、クリーナーシートと違うところです。

また革製品に直接吹きかけて、乾いた布で優しく拭き取る方法もあります。

このようにクリーナースプレーはアイテムに直接吹きかけて使用できるため、クリーナーシートよりも細かい手入れも可能です。

なお、成分が強力なものは色落ちのリスクなどもあります。

そのためクリーナースプレーは必ず革専用のものを選び、目立たない箇所でテストしてから使用するようにしましょう。

加えて、仕上げに革専用のクリームなどを塗っておくと、よりキレイな状態を維持できます。

このように革専用のクリーナースプレーも、革製品の除菌に使える便利なアイテムのひとつです!

中性か弱酸性の石鹸

革製品の除菌に使えるアイテムとして、中性か弱酸性の石鹸も挙げられます。

使用の際は石鹸を水で薄めて、スポンジや布に含ませて革製品を優しく丁寧に拭きましょう。

なお、革の種類によっては中性や弱酸性の石鹸でも色落ちする可能性があるため、心配なら革専用の石鹸を使用することをおすすめします。

またどの石鹸を使用するにしても、必ず事前に目立たないところでテストを行ったほうがいいです。

最後は石鹸成分を残さないように、布などでキレイに拭き取りましょう。

また陰干しなどでしっかり乾燥させたり、仕上げに革専用のクリームなどを塗ったりすることも大切です。

なお製品によっては石鹸自体に保湿用の油分が含まれていることもあるので、必ず使用方法を確認して、適切に扱うようにしてください。

クリーナーシートなどに比べるとやや手間がかかりますが、革製品をしっかりと除菌したいときには石鹸の利用も選択肢として有効です!

殺菌灯(UVライト)

革製品の除菌に使えるアイテムとして、殺菌灯(UVライト)も挙げられます。

殺菌灯は除菌したい革製品の近くにただ置いておくだけでいいので、手間や時間を取られずに済むんです。

また殺菌灯は紫外線で菌を除去する方法なので、革への物理的なダメージが少ないのも特徴となっています。

ただし革製品を長時間殺菌灯に当てすぎると、革の変色や劣化を招くことがあるため、時間には注意が必要です。

殺菌灯を利用する際は必ず説明書を確認して、照射する距離や角度、時間などを守って使用しましょう。

なお最近は充電式で持ち運びができる、小型の殺菌灯も販売されています。

意外と簡単に利用ができるので、直接革製品を拭いたり洗ったりしたくない方は、殺菌灯の利用も検討してみてください!

ブランド小物が汚れにくくなる取扱い方法とは?

ブランド小物が汚れにくくなる取扱い方法として、主に以下が挙げられます。

・外出先で地面やテーブルへの直置きを避ける
・財布などの小物はズボンのポケットに入れない
・保管場所の環境や、置き方に気をつける

とくに外出先で不特定多数の人が出入りする場所では、地面やテーブルに直置きすると、さまざまな汚れや雑菌が付きやすいです。

また財布などはズボンのポケットなどに入れることで、さまざまな雑菌に触れやすくなります。

このように、外出時はどんな雑菌が付くか分からないので、直置きをできるだけ避けるよう心がけましょう。

さらに保管場所の湿度が高いなど、保管環境が悪いとカビや雑菌などが繁殖しやすくなります。

風通しをよくしたり、必要に応じて乾燥剤を使用したりするなど、ブランド小物の保管場所にも気を配ることが大切です。

なお定期的なお手入れもブランド小物をキレイに保つコツなので、今回ご紹介したことをぜひ参考にしてみてください。

このように普段からの扱い方に気を配ることが、ブランド小物を汚れにくくするポイントです!

まとめ

今回は「ブランド小物の除菌方法」について、素材別に詳しくお伝えしました。

革製品以外のブランド小物の除菌方法は、主に以下の3つがあります。

  • 除菌スプレー
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • 洗濯機で除菌乾燥

もちろんアイテムの形状や素材によっては、使えない方法もありますが、主にこの3つを抑えておけばOKです。

また革製品の除菌に使えるアイテムとして、以下の4つをご紹介しました。

  • クリーナーシート
  • クリーナースプレー
  • 中性か弱酸性の石鹸
  • 殺菌灯(UVライト)

こういったアイテムを活用することで、革製品も衛生的な状態を保つことが可能になるので、ぜひ参考にしてみてください。

なおどの方法で行うにしても、必ず目立たない部分で試してから使用するようにしましょう!

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