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貴金属とは?全8種類の性質や用途を徹底解説!資産性が高いのはどれ?

2026.01.09

「貴金属って何種類あるの?それぞれどんな特徴があって、どう使い分けられているの?資産として持つならどれがいいのかも知りたい!」

希少性に優れ、価値が高いイメージのある「貴金属」。

地球上に主に8種類存在するとされる貴金属は、それぞれに異なる特性や用途があり、その性質に応じて異なる価値をもっています。

  • そもそも貴金属とは何を意味するのか?
  • 8種類ある貴金属はそれぞれにどんな特性や活用法を持つのか?
  • 資産価値がとくに高いのはどの貴金属なのか?

など、貴金属の種類や性質、価値などについて詳しく知りたいはずです。

そこで今回は「貴金属の種類と性質」というテーマを中心に、詳しくお話していきます。

あわせて「貴金属が持つ資産価値」や「資産価値がとくに高い貴金属」についても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください!

貴金属とは? 

そもそも貴金属とは何を意味するのか、基礎知識として押さえておきたいポイントは、次の4つです。

  • 貴金属の意味と定義
  • 貴金属の主な用途
  • 卑金属との違い
  • レアメタルとの違い

貴金属の性質や価値を正確に理解するには、これらの内容についてよく知っておくことが大切です。

それぞれについて、以下から詳しく見ていきましょう!

貴金属の意味と定義

貴金属とは、ひとことで言うと「イオン化傾向の小さい金属」のことです。

イオン化傾向の小さい金属は、化学的な安定性を備え、酸やアルカリに反応しにくい性質を持ちます。

そのため酸化や腐食への耐性が強く、装飾用途はもちろん、産業製品や医療分野でも幅広く使われているんです。

また化学反応を起こしにくい性質により、劣化が進みにくく、美しい輝きを長い期間維持できる点も高く評価されています。

さらに貴金属は地球上での埋蔵量が限られていることから、希少価値が高く、古来より価値あるものとして重宝されてきました。

このようなことから「貴重な金属」を略して「貴金属」と呼ばれています。

代表的なものとして金・銀・白金・パラジウム・ロジウム・ルテニウム・オスミウム・イリジウムの8種類があるんです。

これらの特性や違いについては、のちほど詳しくご紹介していきます。

時計やジュエリーそのものは貴金属ではない

貴金属とは素材のことなので、時計やジュエリーそのものは貴金属ではありません。

例を挙げると、ゴールド製の腕時計なら、ケースやバンドの一部に金という貴金属素材が用いられているという意味です。

この場合、貴金属が素材として使われているだけで、時計自体が貴金属なわけではありませんよね。

同様にプラチナ製のネックレスであれば、チェーンなどに素材として白金が使われているということです。

なお、このような製品は貴金属が使われていることから、「貴金属製品」と呼ばれることもあります。

以上のように貴金属とは「素材の種類」を意味する言葉であり、製品全体を表現する言葉ではないことを理解しておきましょう。

貴金属の主な用途

貴金属はその特性や利便性の高さから、装飾目的はもちろん、産業分野でも幅広く利用されています。

たとえば金は電気を通す能力や耐久性に優れるため、携帯電話やコンピューターといった電子製品の基板回路などに欠かせません。

また銀はソーラーパネルなどのエネルギー系の製品にも使用されています。

さらにプラチナやパラジウムは触媒機能をもつため、車の排出ガスを浄化する装置に組み込まれるなど、環境対策にも役立っているんです。

それから医療分野では医療機器の素材としてはもちろん、金歯・銀歯などの歯科治療の道具としても活用されています。

そして一番イメージしやすいのは、ブランド品のジュエリーやアクセサリーなどに使われている貴金属でしょう。

このように装飾品のみならず、日常生活を支える産業基盤においても、貴金属は不可欠な存在となっています。

卑金属との違い

「貴金属」が化学的に安定して変化しにくいのに対して、「卑金属」は酸化や腐食しやすく、不安定な金属です。

そのため卑金属は周囲の環境から影響を受けやすく、経年劣化が進みやすい傾向があります。

たとえば鉄・アルミニウム・亜鉛・鉛・ニッケルといった金属が該当するんです。

これらの卑金属は大気中の酸素や湿気に反応して酸化しやすく、サビが発生しやすい特徴を持ちます。

また貴金属は産出量が限られていて希少性が高いのに対して、卑金属は大量に採れることから、工業などに利用されやすいです。

例を挙げると、建材や配線など生活の基盤となる場面で大量に使用されており、社会インフラには欠かせない素材となっています。

このようなことから「卑金属」は「貴金属」と区別するために使われる呼称であり、決して「品質が劣る」といった意味合いはありません。

あくまで貴金属と卑金属の相違点は、希少性と化学的な安定度の違いで区別されると理解しておきましょう。

なお銅は一般に卑金属として扱われますが、イオン化傾向が低く耐食性があることから、貴金属として分類されることもあります。

レアメタルとの違い

貴金属と混同されやすい用語に、レアメタルというものがあります。

レアメタルとは地球上での埋蔵量が乏しく、入手困難な希少金属のことです。

英語では「マイナーメタル」と呼ばれることが多く、日本では和製英語として「レアメタル」と呼称されています。

希少性が高いという点では貴金属もレアメタルも同様ですが、化学的な性質や用途などから、区別されているんです。

たとえば貴金属は化学的な安定性をもち、見た目も美しいことから、ジュエリーなどの装飾品にも利用されます。

それに対してレアメタルは電子機器やソーラーパネル、電気自動車のバッテリー、医療機器などの産業分野で主に需要があるんです。

レアメタルの例としては、リチウム・コバルト・タングステン・チタンなどが挙げられます。

以上のように性質や用途の違いから、貴金属とは別にレアメタルと呼ばれる金属も存在することを知っておきましょう。

貴金属の種類と性質

地球上に存在する貴金属の中で、代表的なものは以下の8種類です。

  • 金・ゴールド・Au
  • 銀・シルバー・Ag
  • 白金・プラチナ・Pt
  • パラジウム・Pd
  • ロジウム・Rh
  • ルテニウム・Ru
  • オスミウム・Os
  • イリジウム・Ir

これら8種類の貴金属はそれぞれに独自の特性をもち、その性質に合ったさまざまな用途に使われています。

ちなみに白金・パラジウム・ロジウム・ルテニウム・オスミウム・イリジウムは性質が似ていることから、「白金族」とも呼ばれています。

各貴金属の性質や用途について、以下から詳しく確認していきましょう!

金・ゴールド・Au

ゴールド(金)は数ある貴金属の中でもっとも知名度が高く、古くから世界各地で富や権力を象徴する存在として扱われてきた金属です。

元素記号は「Au」で表され、鮮やかな黄金色の輝きを特徴としています。

柔らかくて加工しやすいことや、耐食性・電気伝導性が高いことなどから、装飾品はもちろん、産業分野でも広く活用されているんです。

たとえば電気伝導性の高さを利用して、スマートフォンやパソコンなどの電子機器の基盤や、配線などにも使われています。

また金は化学的な安定度が極めて高く、空気や水分はもちろん、王水を除いて強い酸にも侵食されません。

そうして美しい光沢を長期間保ち続けることから、宝飾用としての人気も高いです。

なお純金は柔らかく傷がつきやすいことから、ジュエリーなどでは他の金属を加えた合金が使われることが一般的となっています。

希少性の高さから市場価値も高く、資産を守る手段として所有する人も多いのが特徴です。

このように金は装飾品としての魅力はもちろん、産業製品や投資対象としても活用される、非常に需要の高い貴金属となっています。

銀・シルバー・Ag

白く美しい輝きをもつシルバー(銀)は、あらゆる金属の中でも最上級の電気伝導率と熱伝導率を示す、優秀な性質を持っています。

元素記号「Ag」で示され、その美しい輝きと利便性の高さから装飾品はもちろん、工業用途にも幅広く使われているんです。

たとえばソーラーパネルなどのエネルギー系の製品や、電子機器の半導体、銀食器などにも利用されています。

なお銀は大気中の硫黄成分と化学反応を起こして黒ずむ性質があるため、装飾品として所持する際は扱いに配慮が必要です。

それでも磨き直せば本来の美しい輝きが戻るため、適切なケアをすれば長期間美しさを維持できる貴金属と言えます。

ちなみに純銀も柔らかく傷つきやすいことから、装飾具などでは他の金属を加えたスターリングシルバーなどが使われることが一般的です。

以上のように銀は装飾品から工業・産業製品に至るまで、私たちの生活に欠かせない貴金属となっています。

白金・プラチナ・Pt

元素記号「Pt」で表記される、プラチナ(白金)は、銀白色の上品な光沢が特徴的な貴金属です。

金よりも年間の産出量が少ないことから、希少性が非常に高く、「貴金属の王」とも呼ばれています。

また化学的にも安定しており、金と同様に王水を除いて強い酸にも溶解しない、高い耐食性を備えているんです。

さらに融点が非常に高いことから、高温に強く、触媒として自動車の排ガス処理や化学工場にも使われています。

加えてプラチナはその美しい輝きから、宝飾分野でも高い人気があるんです。

経年劣化に強いことから、婚約指輪や結婚指輪の素材としても選ばれやすい貴金属となっています。

ちなみにプラチナは他の金属に比べてアレルギー反応が起きにくいことも、ジュエリーとして選ばれやすい一因です。

このようにプラチナは身近な装飾分野から、産業・工業分野でも活躍する、需要の高い貴金属となっています。

パラジウム・Pd

パラジウムは元素記号「Pd」で示される、白銀色の貴金属です。

貴金属の中でも軽量で融点が低いことから加工がしやすく、工業製品や産業製品、装飾具としても使用されています。

またサビや腐食にも強いことから、銀歯などの歯科治療の素材としても重宝されているんです。

ほかにも自動車の排ガス浄化や、電子部品、電極の素材などにも使われています。

それから外観がプラチナと似ていることから、宝飾品ではプラチナの代用素材として使われることもあるんです。

このような産業での利用が広がったことで、過去にはパラジウムの市場価格が大幅に上昇したこともありました。

さらにパラジウムは金やプラチナを上回る希少性のある貴金属でもあり、過去には金を超える市場価格となったこともあります。

以上のようにパラジウムは幅広い用途に使われる、希少価値の高い貴金属です。

ロジウム・Rh

元素記号「Rh」で表されるロジウムは、貴金属の中でも高い希少性をもつ金属です。

産出量が極めて少ないため、価格変動が激しく、金やプラチナを大きく超える高値で取引されることもあります。

このことからロジウムは「もっとも高価な貴金属」とも言われるんです。

また光の反射率が高く、銀白色の美しい輝きを放つロジウムですが、大変高価なために単体でジュエリーが作られることはほぼありません。

しかし硬度が高くて傷がつきにくい特徴があることから、装飾品の割金や表面のメッキ加工に使用されることもあります。

これにより装飾品の表面の美しい光沢や耐久性を高めるのに、役立っているんです。

さらにロジウムは化学的な安定性が非常に高く、金やプラチナを溶かす王水にも溶けにくい性質があります。

酸性やアルカリ性の物質にもほとんど侵食されないため、産業・工業用途にも使われやすいです。

たとえば自動車排ガス処理の触媒や、電子部品の素材としても活用されています。

このようにロジウムは貴金属の中でもとくに希少価値が高く、需要もあるため、高価な金属として位置づけられているんです。

ルテニウム・Ru

ルテニウムはロシアで発見された貴金属で、ラテン語でロシアを意味する「ルテニア」から名付けられました。

元素記号「Ru」で示され、他の貴金属と比べても希少性の高い金属です。

また貴金属の中で最上級の硬さをもち、融点も高いため、熱や摩耗、傷に強い性質をもっています。

そのためパソコンのハードディスクの記録層や、電子機器の電気接点のほか、工業用の素材などにも使われているんです。

さらに微量のルテニウムを配合することで金属の硬度を向上させられるため、万年筆のペン先や装飾品のメッキ加工などにも使用されます。

以上のようにルテニウムは宝飾用途は少ないですが、産業素地としての利用価値が高い貴金属です。

オスミウム・Os

元素記号「Os」で表記されるオスミウムは、金属の中でもっとも比重が大きい、つまり同体積で比べたときに最重量の物質です。

見た目には銀灰色の光沢を持ち、極めて硬質な金属でもあります。

傷や摩耗に強いことから、身近なところでは万年筆のペン先など消耗を抑えたい箇所に少量使用されているんです。

またその耐久性の高さから、電子機器の電気接点や、工業用の素材などとしても重宝されています。

なおオスミウムは空気中で酸化すると有毒ガスを発生させる危険があるため、取り扱いには専門知識と細心の注意が求められる金属です。

そのため一般的な活用は限定的で、宝飾品としてもほぼ使われず、主に特殊な産業用途で採用される貴金属となっています。

イリジウム・Ir

イリジウムは元素記号「Ir」で示される貴金属で、地球上のすべての金属の中でも、最上級に腐食に強い特性があります。

具体的にはロジウムと同様に、金やプラチナを溶かす王水にも溶けにくい性質を持っているんです。

また融点が高く、高温下でも変形しないことから、物質の溶解に使う高温用のるつぼや自動車のプラグなどの産業分野で使用されています。

自動車のプラグにおいては、イリジウムを使用することで燃料の点火性能が向上するため、燃費改善につながるんです。

さらに硬度が高いことから、プラチナジュエリーの割金などにも使用されています。

以上のようにイリジウムはあまり聞き慣れない名称の貴金属ですが、産業分野で主に活躍しているんです。

貴金属の資産価値

希少価値の高い貴金属の中には、資産保全の投資対象として注目される種類もあります。

ここでは次の2つのポイントを確認することで、貴金属を「資産価値」という視点から捉えていきましょう。

  • 貴金属に資産価値がある理由
  • 資産性がとくに高い貴金属

いずれも貴金属を投資の対象とする際には、必ず確認しておくべき大切なポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。

それぞれについて、以下から詳しくお伝えしていきます!

貴金属に資産価値がある理由

貴金属が高い投資価値を持つ最大の要因は、その希少性や耐久性、普遍性にあります。

まず貴金属は地球上の埋蔵量に限りがあり、人工的に増やしたり作り出したりはできません。

そのため需要が増加した場合には、経済の法則に従って価格が上昇しやすいです。

また化学的に安定しているため、劣化が起こりにくく、長期間にわたって価値を維持し続けられることも、投資対象として優秀な点です。

さらに世界中で共通の価値が認められており、国家や通貨の信用が揺らいでも価値が消失しにくいのも魅力的な特性となります。

実際、紙幣は国の経済状態によって価値が大きく変動しますが、金やプラチナは世界のどこでも換金可能な実物資産です。

このように希少性・耐久性・普遍性という3要素を兼ね備えているからこそ、長期的な資産保全の手段として選択されているんですね。

資産性がとくに高い貴金属

投資価値という視点で見ると、金とプラチナがとくに高い資産性を持つ貴金属として認識されています。

中でも金は古くから世界中で価値を認められ、通貨にも使用されるなど、比較的安定した資産として広く認識されているんです。

また市場規模が大きく、流動性に優れるため、必要なときに速やかに現金化できることも投資対象として優れている理由となります。

一方でプラチナは金より希少性が高く、産業需要の拡大によって価格上昇の余地を持っている点が魅力です。

ただしプラチナは自動車産業の動向に価格が影響されやすく、金と比較すると値動きが大きい傾向があります。

また産出元の7割が南アフリカであることから、社会情勢によっても価格の影響を受けやすいです。

それから銀も投資先として人気がありますが、産業用途での需要が大きいため、景気の影響を受けやすい注意点があります。

なお近年はパラジウムが産業需要の上昇によって、投資対象として注目されているんです。

しかし市場規模が小さいため、価格変動が激しくなりやすいのが、大きなリスクとなっています。

まとめると、資産性が高い貴金属としては、金とプラチナがもっとも無難な選択肢と言えるでしょう。

まとめ

今回は「貴金属の種類と性質」というテーマを中心に、詳しくお伝えしました。

貴金属は主に以下の8種類に分けられ、それぞれに独自の特徴を持っていたり、それに合った用途に使われたりしています。

・金・ゴールド・Au
・銀・シルバー・Ag
・白金・プラチナ・Pt
・パラジウム・Pd
・ロジウム・Rh
・ルテニウム・Ru
・オスミウム・Os
・イリジウム・Ir

いずれも希少性や化学的安定性の高い金属であり、特性の違いによって装飾品から産業・工業品まで幅広い分野で活用されています。

なお「資産価値」で見た場合には、とくに金とプラチナが魅力的です。

いずれも貴金属の投資先として高い人気を集めており、長期的な資産保全の方法として選択できるでしょう。

今回お伝えしたことを参考に、貴金属に関する知識を深めて、自分に合った選択をしてみてください!

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