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ブランドバッグの汚れを落とす方法!布や革など種類別に解説

2025.01.28

「久しぶりにブランドバッグを使おうと思ったら、黄ばみや汚れ、カビが付いていてすごくショックだった……」

そんなときは何とかバッグの汚れを落とす方法はないかと気になりますよね。

またお気に入りのバッグに付いた汚れやカビを、キレイに落としたいと思っている方もいるでしょう。

  • ブランドバッグの汚れを落とす方法は?
  • 布製ブランドバッグの汚れはどうやって落とすの?
  • 革製ブランドバッグ汚れの落とし方は?

など、ブランドバッグの汚れの落とし方について色々と知りたいはず。

そこで今回は『ブランドバッグの汚れを落とす方法』について詳しくお伝えしていきます。

また布や革など「バッグの素材に合った汚れの落とし方」もお話していくので、ぜひ参考にしてみてください!

ブランドバッグの汚れの落とし方2つをご紹介

ブランドバッグの汚れの落とし方は、大きく分けて次の2つです。

  • 自分で汚れを落とす
  • 専門の業者に依頼する

どちらが適切かどうかは、汚れ具合や個人の状況によって異なります。

たとえば簡単な汚れなら自分で落とせますし、しつこい汚れの場合は業者に頼んだほうがキレイに修復できるんです。

それぞれについて、以下から詳しく見ていきましょう!

自分で汚れを落とす

ブランドバッグに付いた汚れが軽度のものなら、自分で落とすのもひとつの方法です。

専門の業者に頼むのに比べて、手軽に行えて費用も抑えられます。

たとえばブラシやクリーナー、クロスなど専用の道具をそろえれば、自分でも簡単に手入れができるんです。

またバッグの素材によっては布で軽く拭いたり、消しゴムでこすったりするだけで汚れが落ちることもあります。

以上のことから軽度の汚れの場合は、ひとまず自分でクリーニングをしてみるといいでしょう。

専門の業者に依頼する

バッグの汚れがしつこい場合や劣化が激しいときは、クリーニングやリペアなどの専門業者に依頼するといいです。

専門店であればブランドバッグの素材に合わせた方法で、キレイに洗浄してくれます。

また部品の交換が必要な場合にも、余計な傷を付けることなく元通りに修復してくれるでしょう。

さらに色落ちしている場合には、色の補正をしてくれる業者もあります。

費用や日数はかかってしまいますが、自分で行うのが不安な方や、確実にキレイにしたい人には業者への依頼がおすすめです。

なお費用はバッグの種類や汚れ具合により異なりますが、相場はだいたい2〜2.5万円ほど。

業者にクリーニングを依頼する際は、料金が高すぎないか、評判が悪くないかなども事前にチェックしておきましょう!

自分で手入れする際の注意点

ブランドバッグを自分で手入れする際は、以下の点に注意が必要です。

  • 色落ちや型崩れのリスクがある
  • 時間と手間がかかる
  • 汚れがひどくなることもある

このように自分で手入れを行うと、かえって汚れがひどくなったり、色落ちや型崩れしたりすることもあるためくれぐれも気をつけましょう。

また素材の種類を調べたり、道具を準備したり作業したりといった手間もかかってきます。

そのため手間や時間を省きたい方や、バッグを確実にキレイにしたい人は、専門の業者に依頼するのがおすすめです。

ブランドバッグの汚れを落とす手順

ブランドバッグの汚れを落とす手順は、次のとおりです。

  1. 公式サイトなどで手入れの方法を調べる
  2. バッグに使われている素材を確認する
  3. 手入れに必要な道具をそろえる
  4. 慎重に少しずつ手入れをしていく

このように公式サイトの情報や素材の種類などをしっかりと調べた上で、慎重に手入れを行っていきましょう。

それぞれについて、以下から詳しくお伝えしていきます!

1.公式サイトなどで手入れの方法を調べる

まずはブランドの公式サイトなどで、バッグの手入れの推奨方法を調べましょう。

たとえば以下のように、各ブランドサイトではバッグの手入れについてアドバイスがされています。

ブランド名 手入れに関する案内ページ
エルメス エルメスのレザー
ルイ・ヴィトン 製品を末永くご利用いただくために
シャネル お手入れに関するアドバイス
セリーヌ 公式サイトの各商品の紹介ページ
ロエベ ロエベ製品のケアガイド
フルラ フルラ製品のクリーニング

なおネットで購入した場合は、購入ページに手入れの方法が記載されていることもあるので確認してみてください。

以上のように公式の情報を確認すると、自分の持っているバッグに合った手入れの仕方がわかるので必ずチェックしておきましょう。

またバッグの洗濯表示なども確認しておくと、より適切な手入れがしやすくなります。

ちなみにブランドによっては購入から一定期間、無料で修復やリペアを行っていることもあります。

バッグを購入してからそれほど期間が経っていない場合は、保証の対象になっていないかも確認してみてください!

2.バッグに使われている素材を確認する

ブランドバッグは素材によって手入れの方法がまったく異なるので、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

バッグのラベルや箱、購入ページなどで素材をチェックしてみてください。

また自分で素材が確認できない場合は、購入したお店に電話をして聞いてみるといいかもしれません。

素材がわからないまま手入れを行うと、色落ちしたり傷が付いたりなどのリスクが高まるので、必ず確認しておきましょう。

3.手入れに必要な道具をそろえる

バッグを手入れする際は、必要な道具をそろえましょう。

とくにブランドバッグはデリケートなので、色落ちしたり傷を付けたりしないためには、使用する道具も慎重に選んだほうがいいです。

たとえば以下のようなアイテムがあります。

  • バッグ専用のブラシ
  • 専用の洗剤
  • レザー用のクリーナー
  • バッグ用のオイル
  • 専用クロス
  • 防水スプレー

いずれもネットで簡単に購入でき、価格も数百円〜数千円程度なので、手軽にそろえやすいです。

上記を参考に、自分のバッグの素材や手入れの方法に合った道具を選んでみてください!

4.慎重に少しずつ手入れをしていく

ブランドバッグの手入れをする際は、慎重に少しずつ行っていきましょう。

何も考えずにブラシをかけたりクロスでこすったりすると、色落ちや傷など取り返しのつかない失敗をすることもあります。

まずは目立たない部分でちょっとだけ試してみて、問題がないようなら少しずつ範囲を広げていってみてください。

具体的な汚れの落とし方はバッグの素材によって異なりますが、大まかな流れは以下のとおりです。

  1. ブラシやクロスで表面の汚れを落とす
  2. クリーナーや洗剤を使って優しく洗う
  3. 汚れや洗剤をしっかりとすすぎ落とす
  4. 乾いたタオルなどで水気を拭き取る
  5. オイルや防水スプレーなどで仕上げる
  6. 風通しのよい日陰で乾かす

とくにクリーナーや洗剤で洗う工程では、力加減を間違えると傷を付けたり色落ちしたりしやすいので慎重に行いましょう。

次の項では素材別の汚れの落とし方をお伝えするので、手入れを行う前に必ずチェックしてみてください!

【素材別】ブランドバッグの汚れの落とし方

ここでは以下の7種類の素材別に、ブランドバッグの汚れの落とし方をお伝えしていきます。

  • レザー
  • スエード
  • ウール
  • キャンバス地・布
  • ナイロン
  • エナメル
  • 合皮

素材によって手入れの仕方がまったく異なるので、しっかりチェックしておきましょう。

それぞれについて、以下から詳しくお話していきます!

レザー

レザー製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. 表面の汚れやホコリをブラシで落とす
  2. レザー用のクリーナーをクロスなどに含ませて優しく拭く
  3. 汚れが落ちたら乾いた布で拭き取る
  4. 風通しのよい日陰に置いて乾燥させる
  5. オイルで保湿してひび割れを防ぐ

とくに汚れを落とす際は、くれぐれも強くこすらないように注意してください。

またレザー製品は水に弱いため、水洗いをしたり水分を多く含んだ布で拭いたりすることは避けるべきです。

それから直射日光やドライヤーの熱などをあてると、革が縮んで変形してしまうこともあるので、絶対にやめておきましょう。

スエード

スエード製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. 軽い汚れを消しゴムでこすって落とす
  2. スエード用のブラシでさらに汚れを落とす
  3. しつこい汚れは水を含ませたスポンジで軽く湿らせる
  4. 汚れにスエード用の洗剤を塗り、ブラシやスポンジなどで優しくこする
  5. 汚れが落ちたら乾いた布で拭き取る
  6. 風通しのよい日陰に置いて乾燥させる
  7. 全体をブラッシングしたら防水スプレーをかける

軽い汚れなら消しゴムだけですべて落とせるので、まずは試してみてください。

またブラシで強くこすると表面が傷つくこともあるので、力加減に気をつけて慎重に行いましょう。

ウール

ウール製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. 水分を含ませたスポンジなどで汚れた部分を濡らす
  2. ウール用の洗剤をぬるま湯で薄めて、クロスを浸す
  3. クロスを固く絞ったら、汚れを叩くようにして落とす
  4. 別のクロスを水で濡らして硬く絞ったら、汚れを拭き取る
  5. 風通しのよい日陰に置いて乾燥させる

ウールは繊細な素材なので、くれぐれも優しく扱いましょう。

なおバッグ全体が汚れている場合は、ウール用の洗剤液を薄めた水に15分ほどつけ置きしてください。

ゆすり洗いをしたのちに泡が出なくなるまで水を入れ替えてすすぎ、大きめのタオルなどで優しく水気を拭き取ります。

風通しのよい日陰に置いて、乾燥させたら完了です。

キャンバス地・布

キャンバス・布製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. 中性の液体洗剤をぬるま湯で薄めて、30分ほどバッグをつけ置きする
  2. 汚れが気になる部分はブラシでこすり、全体を押し洗いする
  3. 泡が出なくなるまで水を入れ替えてすすぐ
  4. タオルで水分を拭き取る
  5. 風通しのよい日陰に置いて乾燥させる

キャンバス地などの布製バッグは傷つきにくいため、丸洗いもしやすいです。

ただし全体を洗うことで、バッグのサイズが変わってしまうこともあります。

そのため汚れが一部分だけの場合は、できるだけブラシを使った部分洗いのみで完了させるようにするといいでしょう。

ナイロン

ナイロン製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. ブラシで汚れやホコリを落とす
  2. 水分を含ませたスポンジなどで汚れた部分を濡らす
  3. 中性の液体洗剤をぬるま湯で薄めて、クロスを浸す
  4. クロスを固く絞ったら、汚れを叩くようにして落とす
  5. 汚れが落ちなければブラシで優しくこする
  6. 汚れと洗剤を水ですすぎ落とす
  7. 乾いたタオルなどで水分を拭き取る
  8. 風通しのよい日陰に置いて乾燥させる

このように叩き洗いを基本として、清掃を行ってみてください。

ただしナイロン製のバッグには別の素材が混ざっていることもあります。

水で濡らしてはいけない場合もあるので、事前に洗濯表示をしっかりと確認しておきましょう。

エナメル

エナメル製のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. 柔らかい布などで表面の汚れやホコリを落とす
  2. しつこい汚れは消しゴムで軽くこすって落とす
  3. エナメル用のクリーナーを布につけて、全体にムラなく馴染ませて磨く
  4. エナメル用のクリームを塗って艶を出す

とくに消しゴムを使う際は、くれぐれも強くこすらないように注意しましょう。

また色付き消しゴムやザラザラした消しゴムは、色移りをしたり傷ついたりする心配があるため避けるべきです。

なおエナメル素材のバッグに防水スプレーをかけると、白く曇ったり光沢感が薄れたりするので、絶対に使わないでください。

合皮

合皮のブランドバッグの汚れを落とす手順は、以下のとおりです。

  1. クロスなどで表面の汚れやホコリを落とす
  2. 水を含ませたクロスで汚れた部分を優しく拭く
  3. 中性洗剤をぬるま湯で薄めて、クロスを浸す
  4. クロスを固く絞ったら、軽く叩くようにして汚れを落とす
  5. 別のクロスを水で濡らして硬く絞ったら、汚れを拭き取る
  6. 乾いた布で拭き取ったら、風通しのよい日陰に置いて乾燥させる

合皮の中には水で洗えるものもありますが、基本的には湿度に弱いので、濡らし過ぎないよう気をつけてください。

また中には中性洗剤で色落ちしてしまうタイプもあります。

そのため事前に目立たないところで色落ちしないか確認した上で、本格的に洗浄を始めるのがオススメです。

ブランドバッグを綺麗に保つコツ

ブランドバッグを綺麗に保つためには、日頃からこまめな手入れを行っておくといいです。

たとえば雨の日などでバッグが濡れてしまったときは、タオルなどを使って水気を拭き取っておくと、カビが発生しにくくなります。

またバッグの保管場所は風通しがよく、直射日光のあたらない場所にするのが基本です。

ほかにもバッグの素材に合わせて、定期的にオイルや防水スプレーを使用すると、長持ちしやすくなります。

あわせて読みたい
ブランドバッグの保管方法について、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ読んでみてください。

ブランドバッグの保管方法とは?日頃のお手入れから長期保管まで徹底解説

まとめ

今回は『ブランドバッグの汚れを落とす方法』について詳しくお伝えしました。

簡単な汚れであれば、専用の道具などを使って自分で洗うことも可能です。

自分でブランドバッグの汚れを落とす際は、以下の手順を参考にしてみてください。

  1. 公式サイトなどで手入れの方法を調べる
  2. バッグに使われている素材を確認する
  3. 手入れに必要な道具をそろえる
  4. 慎重に少しずつ手入れをしていく

このように公式サイトの情報や素材の種類などをしっかりと調べた上で、慎重に手入れを行っていきましょう。

なお使い古したものや、使用する予定のないブランドバッグは買取に出すのも方法です。

ブランドバッグは人気があるため、多少の汚れや色落ちなどがあっても、高値が付きやすいです。

エコプラスではブランドバッグの買取も行っているので、興味のある方は公式LINEまたはお電話にてお問い合わせください。