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「高く売れる真珠の種類はなに?買取で値段がつかないと言われる理由や、高く売るためのポイントについても知りたい!」
冠婚葬祭など特別なシーンで活躍するジュエリーとして、多くの女性から人気を集める「真珠」。
ところが、いざ真珠を買取に出してみると「値段がつきません」と言われるケースや、予想外に低い査定額を提示されてしまうことも。
など、真珠の売却を検討している方は、いろいろと気になることが多いのではないでしょうか。
そこで今回は「真珠が買取で値段がつかないと言われる理由」や「高く売れる真珠の種類・特徴」について、詳しくお伝えしていきます。
あわせて「査定評価が上がるポイント」や「真珠を高く売るコツ」についても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください!

買取に出した真珠に値段がつかないのには、以下のような原因があることが多いです。
主にこうした要因によって、多くの真珠が買取を拒否されたり、査定額が著しく下がったりしています。
そのため基本的に「真珠は値段がつきにくい」というのが現状です。
まずは現状をよく知るためにも、それぞれの理由について、以下から詳しく見ていきましょう!
真珠が買取で値段がつかないと言われる理由として、真珠自体の劣化・キズが挙げられます。
「無機物」である他の宝石と比較すると、「有機物」である真珠はとてもデリケートな性質を持っており、劣化やキズがつきやすいです。
たとえばネックレスなどでは真珠同士がぶつかり合うことで、キズができたり、表面が摩耗して光沢がなくなったりします。
また炭酸カルシウムが主成分である真珠層は酸に弱く、汗や皮脂、化粧品といった酸性物質に触れると表面が溶けてしまうことも。
真珠の劣化が進むと、表面が白っぽくなったりひび割れたりすることもあり、買取価格を大きく下げてしまいやすいんです。
加えて太陽光などによって、真珠層に含まれるタンパク質の劣化が進むと、真珠が黄ばんだり変色したりすることもあります。
こうした劣化により美しさを失った真珠も、装飾品としての価値が下がるため、市場での評価も大幅に低下します。
劣化やキズの程度にもよりますが、変色が進んでいたり、目立つ部分や複数箇所に傷がある場合は、値段がつかないケースも多いです。
以上のように真珠のコンディションが悪いと、買取で値段がつかない可能性が高いので、覚えておきましょう!
真珠の買取で値段がつかないと言われる理由として、査定に出した真珠が偽物やフェイクパールであるケースがあります。
本物の真珠は天然の貝の中で時間をかけてゆっくりと生成されるものですが、偽物やフェイクパールは違うんですね。
たとえば以下のようなものが、偽物やフェイクパールにあたります。
とくに人工真珠については外見は本物の真珠に似ていますが、中身がまったく異なるため、価値も大きく変わってきます。
なお養殖真珠については、真珠の種類によっては高値がつく場合もあります。
のちほど「高く売れる真珠の種類」についてもお話しするので、そちらも参考にしてみてください。
偽物・フェイクパールは見た目が本物の真珠と似ているため、素人では判断ができないケースも多いです。
本物の真珠だと思って査定に出したら、偽物だったというケースもあるので知っておきましょう。
このように偽物・フェイクパールは装飾品としての美しさはあっても、真珠としての価値はほぼないケースが多いです!
真珠が買取で値段がつかないと言われる理由として、そもそも需要が少ないことも挙げられます。
中古市場においては需要と供給のバランスが、買取価格を決定する大きな要因です。
そのため需要と供給のバランスが崩れていると、真珠の買取価格は大きく下がってしまいます。
現状真珠の取引市場においては供給過多の状態が続いているため、よほど希少で人気のあるものでもない限り、値段はつきにくいです。
実際、日本では冠婚葬祭などのフォーマルなシーンで真珠を身につける文化が根付いており、大量の真珠ジュエリーが生産されてきました。
さらに近年も養殖により、さらに大量の真珠が生産されている状況にあります。
それらに対して現代の購入ニーズはどうかというと、以前ほど高くなく、とくに若年層では真珠を着用する文化も薄れているんです。
またフォーマルな場面で使用するイメージの強い真珠は、日常やカジュアルシーンには馴染みにくく、使用シーンは限定的と言えます。
その結果、現在の真珠市場は少ない需要に対して、多くの真珠ジュエリーが溢れている状況となっています。
こうした供給過剰の状態では、希少価値の高い真珠などを除き、高額査定が望めないのも無理はないでしょう。
以上のようにそもそも真珠の供給に対して、需要が少ないことも、値段がつきにくい一因となっています!
真珠のジュエリーには貴金属の使用量が少ないことも、真珠が買取で値段がつかないと言われる理由となっています。
そもそも真珠ジュエリーの買取価格は、真珠自体の価値だけでなく、使われている貴金属の量にも影響されます。
たとえば金やプラチナなどが真珠ジュエリーの一部に使われていた場合に、その分の価値も上乗せされるということです。
このときジュエリーの種類にもよりますが、一般的に真珠ジュエリーは真珠が主な素材であり、貴金属の使用は限定的です。
例を挙げると、真珠をつなげたネックレスなどは、留め具部分などの一部に貴金属が使われている程度となります。
そうなるとネックレス全体が金やプラチナなどの貴金属でできたジュエリーに比べると、どうしても価値がつきにくいんですね。
結果として真珠ジュエリーは、金やプラチナなどの貴金属としての買取価値もあまり期待できないケースが多いです。
真珠単体の評価が低く、貴金属部分も少量で価値が少ない場合は、やはり総合的に見ても買取価格は低いかゼロに近くなってしまいます。
このように真珠ジュエリーは貴金属の使用量が少ないことも、値段がつかないと言われる原因となっているんです。
なお金やプラチナなどの貴金属がある程度使われているジュエリーの場合には、真珠の評価が低くても、貴金属部分で評価されることも。
真珠ジュエリーを持っている場合は、まずは査定に出してみることが大切です!

前項でお伝えしたような理由から、真珠は買取で値段がつきにくいのが実情です。
しかし、真珠の種類によっては希少価値や人気などから、中古市場でも高値がつきやすいものもあります。
そこで、ここでは高値で売れやすい真珠として、以下にある代表的な7種類とそれぞれの特徴についてお伝えしていきましょう。
これらはその品質の高さや希少性、市場ニーズなどから、高い買取価格が期待できる真珠となります。
なお実際の買取価格は真珠の状態や、含まれる貴金属などにも大きく左右されるので、まずは査定に出してみることが大切です。
それぞれ特徴やおおよその買取相場などについて、以下から詳しく見ていきましょう!
アコヤ真珠は「アコヤ貝」という二枚貝から採れる真珠です。
主に日本の愛媛県や長崎県、三重県などで育てられており、日本を代表する養殖真珠として世界中から人気を集めています。
たとえばヨーロッパやアメリカなどの世界のファッションスターや、皇室の人々からも愛用されているんです。
特徴としてはホワイトやピンクなどの色彩豊かな色味と、透明感のある美しい光沢が最大の魅力となっています。
また8mm前後のサイズが一般的となっており、他の真珠に比べて小〜中程度のサイズ感であることから、上品な印象を与えやすいです。
大粒のものや、状態のいいアコヤ真珠であれば、一粒で数万円の買取価格がつくこともある高級品となっています。
大型の白蝶貝から採取される高級真珠である白蝶真珠は、粒が大きく、買取価格も高額になりやすい種類です。
実際、白蝶真珠は10mmを超える大粒サイズが流通しており、真珠の中でもトップクラスのサイズ感となっています。
高級ジュエリーにも多く使用されており、真珠の中でも最高級品と言えるのが、白蝶真珠です。
主にオーストラリアやフィリピンなどの東南アジアの海域で養殖されていることか、「南洋真珠」と呼ばれることもあります。
また色味はホワイト・シルバー系やイエロー・ゴールド系などがあり、大粒で美しい見た目が人気を集めているんです。
粒の大きいものでは15〜20mm程度になることもあり、一粒で5万円以上の価格がつくこともあります。
「黒蝶貝」という二枚貝から採取される黒蝶真珠は、他の真珠にはない独特の美しい色合いが魅力の高級品です。
主にタヒチ周辺で養殖されていることから、「タヒチパール」とも呼ばれています。
最大の特徴はその独特で豊富なカラーバリエーションであり、以下のようなさまざまな色合いの黒蝶真珠があるんです。
こうした豊富なカラーバリエーションから、他の真珠に比べてフォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで利用しやすいです。
また黒蝶真珠は他のホワイト系の真珠に比べて希少価値が高いことからも、高値がつきやすくなっています。
中でもピーコックグリーンと呼ばれるカラーは、赤みのある深い緑色が非常に美しいことから人気が高く、高値で取引されやすいです。
また粒が大きいほど高値がつきやすく、10mm以上の大粒サイズは、一粒5万円を超える買取価格がつくこともあります。
花珠真珠とはアコヤ真珠の中でもとくに品質が優れたものの名称で、買取価格も最高ランクになります。
通常のアコヤ真珠と比較しても花珠真珠は希少性が高いため、同じサイズでも買取価格が高くなりやすいです。
たとえば花珠真珠のネックレスには、20万円を超える買取価格がつくこともあります。
なお花珠真珠には基本的に、鑑定機関から与えられた鑑定書が付いています。
なぜなら真珠の鑑定機関が独自の基準で審査を行い、品質が認められたものだけに「花珠真珠」の称号が与えられるからです。
そのため買取時には必ず鑑定書も一緒に提出することが、重要なポイントとなります。
鑑定書付きで提出することで、花珠真珠であることが保証され、高額査定がつきやすくなるでしょう。
以上のことから花珠真珠を持っている方は、鑑定書も忘れず持参するようにしましょう。
半円形の独特な形状を持つマベ真珠は、個性的なデザインが魅力となっています。
マベ貝という二枚貝の内側に核を貼り付けて養殖される独特の生産工程により、丸い真珠とは異なる形状を持つんです。
具体的には核の接着面に真珠層が形成されないことから、片面が平らな半球状の真珠となります。
またマベ貝が大型の貝であることから、採取される真珠も大型になる傾向があり、大きいものでは30mm程度となることもあるんです。
小さいサイズでも10mm以上が一般的で、指輪やペンダント、イヤリングといったアクセサリーに利用されています。
さらに色合いはピンク系やブルー系、グリーン系、ゴールド系など多様で、中には虹色のように鮮やかな色合いをもつものもあるんです。
加えて生産地が限られていることから希少性も高く、アコヤ真珠などと比べても買取相場は高い傾向があります。
マベパールのネックレスは30万円を超える買取価格がつくこともある、最高級品です。
ケシ真珠は偶然の産物として誕生する真珠で、希少価値が非常に高いです。
一般的に養殖真珠は貝の中に人工的に核を入れることで、その核のまわりに真珠層を形成させて生産されます。
しかしケシ真珠は核を入れず、貝の中に偶然入った砂粒や虫などが核の代わりになって真珠層が形成されるものです。
つまり人工的に作られた他の真珠に対して、ケシ真珠は自然の中で偶然に生成された真珠と言えます。
このようなことからケシ真珠は小粒サイズが多く、名前の由来も「ケシの実のように小さい」ということから来ているんです。
また形状も球体ではなく、楕円形や不定形など多種多様で独特のものとなっています。
さらにケシ真珠は全体が真珠層で構成されているため、通常の核入り真珠よりも光沢が強く、独特の輝きを持つのが特徴です。
加えて真珠層が厚いことは、耐久性の高さや、滑らかな質感などにもつながっています。
なおケシ真珠は母貝の種類によってアコヤケシや黒蝶ケシ、白蝶ケシなど、さまざまなバリエーションがあるんです。
いずれも希少性や独自の美しさ、フォーマルからカジュアルまで使用できる使い勝手のよさなどから、一定の需要をもっています。
なおケシ真珠のネックレスの買取相場は粒のサイズや状態にもよりますが、1〜3万円ほどなので、参考にしてみてください。
有名ブランドの真珠ジュエリーは、真珠本体の価値に加えてブランドやジュエリーの価値も評価されるため高値がつきやすいです。
たとえばミキモト(MIKIMOTO)やタサキ(TASAKI)といった日本を代表する真珠ブランドは、買取市場でも高い人気があります。
これらのブランドは厳選された高品質な真珠のみを使用しており、デザイン性や加工技術も優れているため、高額査定がつきやすいです。
また買取の際にブランドの鑑定書や保証書、箱といった付属品が揃っていれば、さらに査定額が上がる可能性があります。
加えてブランドによっては真珠以外の貴金属部分にも、高品質な素材が使われているため、総合的な価値も高くなりやすいです。
実際、ミキモトのネックレスは数十万円の買取価格がつくこともある、高級品となっています。
ブランド真珠は通常の真珠よりも高額で買取してもらえることが多く、付属品を揃えて査定に出すことが高価買取のポイントです!

上記でお伝えした高値がつきやすい真珠に対して、買取市場で値段がつきにくい種類は以下の2つです。
これらは生産量が豊富で希少性が乏しいことや、そもそも真珠ではないことなどから、買取で値段がつかない可能性が高いです。
それぞれの特徴について、以下から詳しくお話していきます!
淡水に生息するイケチョウ貝やヒレイケチョウ貝などの二枚貝から採取される淡水真珠は、買取市場では評価が低い傾向にあります。
なぜなら生産量が極めて多いため、市場にたくさん出回っており、希少性がほぼないからです。
実際、淡水真珠はアコヤ真珠などの海水真珠に比べて養殖も簡単で、ひとつの貝から数十個にもおよぶ真珠が採取できることもあります。
主に中国の湖や川で大量に生産されており、供給量の多さや養殖の容易さ、人件費の安さなどから、市場価格は低くなっているんです。
ただし淡水真珠であっても、粒の大きさや品質、デザインなどによっては高額買取されるケースもあるので知っておきましょう。
なお淡水真珠はカラーやサイズ、形のバリエーションが豊富なので、ファッションアイテムとして身につけたい人には向いています。
また光沢は海水真珠に比べると弱くて、まろやかな傾向があるんです。
さらに海水真珠に比べると真珠層が厚くて耐久性が高いことから、普段使いやカジュアルファッションにも向いています。
以上のように淡水真珠はファッションアイテムとしては利用価値がありますが、買取においては値段がつきにくい種類です。
イミテーションパールやフェイクパールとも呼ばれることのある人工真珠も、買取で値段がつかない真珠です。
なぜなら人工真珠は天然真珠や養殖真珠とは異なり、そもそも真珠に似せて作られた偽物だから。
たとえばガラスやプラスチック、コットンなどの素材にパール塗料を塗って作られているため、中身はまったく別物です。
外見が本物に似せて作られているだけなので、宝石としての価値はまったくなく、あくまでアクセサリーなどの装飾品として利用されます。
また人工真珠は本物の真珠に比べて、非常に安価に大量生産ができるため、中古市場でも価値がつきにくいです。
なお人工真珠は使用する過程で、塗装が剥がれてしまうこともあります。
もし持っている真珠の剥がれなどが見られる場合は、人工真珠の可能性が高いので確認してみてください。

買取で値段がつきにくい真珠ですが、いくつかのポイントを抑えておくことで、高値で買い取ってもらえる可能性もあるんです。
ここでは真珠の査定評価が上がるポイントとして、以下の5つをご紹介していきます。
これらの要素が総合的に判断されて、最終的な真珠の買取価格が決まります。
なお5つの中でもとくに重視されるのは真珠の種類(産地)とサイズなので、とくによく確認してみてください。
また真珠ジュエリーに金やプラチナなどの貴金属が含まれていると、買取価格がさらに上がる可能性もあるので、知っておきましょう。
それぞれのポイントについて、以下から詳しく見ていきましょう!
真珠の種類は査定額にもっとも影響を与えやすい評価項目であり、価値の高い種類ほど買取価格も上がってきます。
たとえば日本産のアコヤ真珠などは、世界的にも価値が認められている高級品です。
また白蝶真珠や黒蝶真珠といった東南アジア周辺で生産される南洋真珠も、希少性の高さや粒の大きさなどから、高値がつきやすいです。
さらに花珠真珠のような品質の高い真珠や、マベ真珠、ケシ真珠などの希少価値の高い真珠も買取で高い評価を受けます。
加えてミキモトやタサキといった有名ブランドの真珠も、信頼性やブランド価値から高額査定になりやすいです。
これらの真珠について詳しくは「売れる真珠の種類と特徴」の項でお伝えしているので、再度チェックしてみてください。
一方で淡水真珠や人工真珠は希少性が乏しいことや、そもそも真珠ではないことなどから、買取で値段がつかない可能性が高いです。
このように真珠の種類によって市場価値が大きく異なるため、まずはどの種類の真珠なのかを正確に知る必要があります。
真珠層の厚さも真珠の価値を決める要素であり、層が厚いほど高く評価されやすいです。
なぜなら真珠層が厚いほど、耐久性が高く、光沢も深みのある美しい輝きとなりやすいから。
実際のところ真珠層が薄い真珠は、表面が剥がれたり傷ついたりしやすく、長期的に美しさを保ちにくいです。
また真珠層が薄い真珠は中が透けて見えてしまうこともあり、光沢や輝きの面でも劣っています。
このようなことから真珠層の厚さも、査定額に影響を与えるので頭に入れておきましょう。
真珠のサイズと形状は見た目の印象を大きく左右する要素であり、査定額にも影響を与えやすいポイントです。
一般的に大粒の真珠ほど希少性が高いため、同じ品質であればサイズが大きいほど高値がつきます。
たとえばアコヤ真珠などの大きく育ちにくい真珠ならば、7〜8mm以上となると買取価格が上昇しやすいです。
それ以外の真珠でも10mmを越えてくると、希少価値がいっそう高まり、高値がつく傾向があります。
また真珠の形状に関しては、一般的に完全な真円に近い「ラウンド型」と呼ばれるものが、もっとも価値が高いです。
ただし涙の形をした「ドロップ型」や不規則な形状の「バロック型」なども、デザイン性が評価されて高値がつくこともあります。
真円のような美しい形はもちろん、個性的な形状がかえって評価を高めることもあるので、知っておきましょう。
以上のように真珠のサイズや形も、査定額に影響を与えやすいポイントです。
真珠の美しさを決める光沢も、査定額に影響を与えるポイントです。
とくに真珠特有の艶のある柔らかい輝きは「照り」と呼ばれ、照りの強いものほど高品質と評価されます。
逆に照りが弱く、輝きがくすんでいるように見える真珠などは品質が低いと判断されるため、買取価格も下がりがちです。
なお真珠の光沢や照りの強さは真珠層のもともとの厚さなどはもちろん、表面のキズや経年劣化にも影響を受けやすいです。
保管状態などが悪く、キズや経年劣化で光沢が失われた真珠は、たとえもとが高品質な種類であっても評価が下がってしまうので要注意。
真珠の光沢や照りの良し悪しは素人では判断しにくい部分でもあるので、まずは専門家に査定に出して確認してもらうといいでしょう。
真珠の色合いも査定額に影響を与えるポイントです。
色合いは真珠の種類や好みによって評価が分かれるところですが、一般的に人気の高い色は買取評価も高くなる傾向があります。
たとえばアコヤ真珠はホワイトカラーに、薄いピンクカラーが混じった色合いがとくに人気です。
また白蝶真珠では希少性の高いゴールドカラーに高値がつきやすくなっています。
ほかにも黒蝶真珠はブラック系や、ピーコックグリーンと呼ばれる非常に美しい赤みがかった深い緑色をもつカラーの人気が高いです。
このように同じ種類の真珠でも、人気の色合いをもつものは査定額が上がる傾向があるので、覚えておきましょう。

ここでは真珠をより高く売るために押さえておくべきポイントとして、以下の5つをご紹介していきます。
これらを実践することで、同じ真珠でも買取価格に大きな差が生まれることもあるので、必ず確認しておくことをオススメします。
それぞれのポイントについて、以下から詳しく見ていきましょう!
日頃のこまめなお手入れは、真珠の買取価格をアップするための大切なポイントとなります。
すでにお伝えしたように真珠は酸に弱いため、汗や皮脂、化粧品といった酸性物質が付いたまま放置すると劣化が進みやすいです。
真珠層が酸と反応することで、表面が溶けてくすんだり、ひび割れたりすることがあるので要注意。
そうなると見た目を大きく損ない、買取価格が大幅に下がってしまいます。
対策としては使用後に柔らかい布で優しく拭き、表面に付いた汗や皮脂、化粧品といった汚れをこまめに取り除くことが大切です。
ただし強くこすりすぎると、表面が傷つく可能性もあるので注意してください。
また真珠は太陽光にも弱く、直射日光の当たるところに放置しておくと、変色することもあります。
真珠を保管する際は直射日光の当たるところを避けるようにしましょう。
さらにはこすれてキズがつかないように、他のジュエリーと分けて、柔らかい布などに包んで保管することが望ましいです。
以上のようにこまめなお手入れや保管を行うことで、見た目の美しさを保てて、査定時も高評価を受けやすくなります。
真珠を高く買い取ってもらうためには、購入時に付属していた鑑定書や証明書なども一緒に提出することが重要です。
鑑定書には真珠の種類や品質などが記載されており、買取業者が価値を判断する際の重要な資料となります。
たとえば花珠真珠の場合は、鑑定機関が発行する鑑定書がなければ、花珠であることを証明できず正当な評価を受けられません。
品質の証明ができないと、買取価格も大幅に下がってしまう可能性があるので要注意。
またブランド真珠などの場合も、購入時の保証書などがあることで、ブランド価値が認められやすくなります。
加えて真珠の入っていた外箱や袋などの付属品が揃っていることで、ブランド価値がいっそう高まり、査定額が上がりやすいです。
もちろん保証書や外箱などがない場合でも、それなりの価値がつく可能性はありますが、査定額は下がりやすいので注意しましょう。
購入時の鑑定書や保証書、付属品は大切に保管し、売却時には必ず一緒に提出することをオススメします。
真珠の買取価格は市場の状況によっても変動するため、需要が高まる時期を狙って売ることもポイントです。
一般的に冠婚葬祭などのフォーマルなイベントが増える時期には、真珠の需要が高まり、買取においても高値がつきやすい傾向があります。
具体的には入学式や卒業式などがある3〜4月ごろや、結婚式が多くなる秋や春などは、真珠の需要も高まりやすいです。
また年末年始も忘年会や新年会パーティなど、真珠の使用シーンが増えるため、買取価格が上がりやすい傾向があります。
このような時期に真珠を売却することで、通常よりも高い価格がつきやすくなるんです。
反対に需要が落ち込む時期に売却してしまうと、同じ品質の真珠でも査定額が低くなることがあるので注意しましょう。
以上のように売却を急いでいない場合は、需要のある時期を見計らって買取に出すことで、より高い価格での売却が期待できます。
真珠のネックレスなどは、定期的に糸替えをすることも査定額アップのポイントになります。
なぜならネックレスの糸が黄ばんでいたり、珠の間隔が広がっていたりすると、見た目の印象が悪くなるからです。
見た目が悪いとネックレスの状態が悪いとみなされて、査定額が低くなってしまいます。
そのためネックレスの糸が劣化している場合は、売却前に糸替えを検討することも有効です。
ただし査定額の上昇額よりも糸替えの費用のほうが高い場合は、かえってマイナスになってしまうので要注意。
一般的にはネックレスの糸替えは数千〜1万円程度となるので、それ以上の査定額アップが期待できる場合は、糸替えをするのも方法です。
まずは糸替えの費用と、現時点での真珠の買取額、糸替えをした場合の買取額をそれぞれ確認してみるといいでしょう。
真珠ネックレスを買取に出す際は、糸替えの費用と査定額の上昇分を比較して、費用対効果を検討してみてください。
真珠を高く売るためには、複数の買取業者で見積もりを取り、比較検討することも重要です。
実際買取業者によって扱うジュエリーの種類や在庫状況、販売ルートなどが異なるため、同じ真珠でも査定額が大きく違うこともあります。
そのため複数の業者に査定に出して、買取金額を比較することで、より高く買ってくれる業者を選択できるんです。
目安としては最低でも3社以上の買取業者に査定を依頼し、それぞれの査定額と査定理由を確認して比較することをオススメします。
なお近年は出張査定やオンライン査定などもあるので、複数の業者へ見積もり依頼も比較的簡単にできるんです。
エコプラスでも無料のLINE査定を行っているので、真珠ジュエリーをお持ちの方はぜひお気軽にご連絡ください。
真珠ジュエリーを買取に出す際は、貴金属込みの査定額を提示する業者に注意が必要です。
一部の買取業者では真珠の価値をほとんど評価せず、金具部分などに使われる貴金属の重量だけで買取価格を算出することがあります。
この場合は高品質で価値のある真珠が使われていても、貴金属の重量が少ないという理由で非常に安い査定額になってしまうんです。
同じ真珠をほかの買取店に査定に出したら、真珠部分も評価されて買取価格が数万円も上がったというケースもあるので要注意。
真珠を買取査定に出す際は、「真珠自体の価値」と「貴金属部分の価値」を明確にわけて、査定額を出してもらいましょう。
もし貴金属込みの査定額を提示された場合は、真珠そのものの評価がどれくらいなのかをきちんと確認することが大切です。
また必ずほかの買取業者にも査定に出して、査定額に大きな違いがないか確認することをオススメします。
繰り返しになりますが、貴金属込みの査定にはくれぐれも注意してください。
今回は「真珠が買取で値段がつかないと言われる理由」や「高く売れる真珠の種類・特徴」について、詳しくお伝えしました。
真珠は主に以下のような理由から、買取価格がつかないことも多いです。
このような要因によって、多くの真珠が買取を拒否されたり、査定額が著しく下がったりしています。
しかし、真珠の種類によっては希少価値や人気などから、中古市場でも高値がつきやすいものもあります。
たとえば以下の7種類の真珠はいずれも希少価値が高く、買取額も高くなりやすいです。
こうした真珠の種類は買取額にもっとも影響を与えやすいポイントなので、まずはお持ちのものが何の真珠なのかを確認してみてください。
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