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2021.08.25
目次
皆さんはネックレスのブランドをどれくらいご存じでしょうか?ジュエリーブランドはデザインや対象の年齢ごとに分けると、何十社もブランドが分かれています。
マイナーなブランドまで合わせると、数えきれないほどの数があります。せっかく購入するのであれば自分に一番合ったブランドのネックレスを購入したいですよね。
金額帯も様々なものがありますので、予算に合ったものをご紹介します。今回は様々なブランドを、細かくジャンル分けしてお伝えしていきますので、最後まで見ていただければと思います。
まずは定番のブランドとおすすめのネックレスについてご紹介します。
ティファニーは、1837年にニューヨークで誕生したブランドで、あのエルメスと同じ年に創業したブランドです。
世界五大ジュエラーの一つで、アメリカでは「キングオブダイヤモンド」の賛辞を欲しいままにしてきました。
「ティファニーブルー」といい、鮮やかなスカイブルーに白いリボンが特徴的です。
ハイブランドのイメージが強いですが、金額帯は幅広く多くの層に愛されるブランドとなっています。
出典元:ティファニー T スマイル ペンダント(スモール)イエローゴールド
おすすめなネックレスは、「Tスマイル」シリーズです。シンプルなデザインで、何処にでもつけていけるデザインとなっています。
「T スマイル」のネックレスは、Tのモチーフの大きさや素材、ダイヤの数などによって雰囲気がガラリと変わります。
次にデザインが可愛いブランドとおすすめのネックレスについてご紹介していきます。
1847年にパリで創業したジュエリーブランド。当時から王族に顧客がいるようなブランドで、イギリス、スペイン、ポルトガル、ロシア、モナコとった世界各国の王室御用達のブランドです。
ハリーウィンストン、ヴァンクリーフ&アーペル、ブルガリ、ティファニーと同じく世界五大ジュエラーとなります。
金額帯は高額のものが多いですが間違いなく一生もののジュエリーとなり、憧れの存在であることは間違いありません。
おすすめのネックレスは「トリニティネックレス」です。
出典元:トリニティ ネックレス – ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド、ダイヤモンド – Cartier
1904年に誕生したトリニティシリーズはカルティエを象徴するモデルで、多くの女性の憧れとなります。
異なる三つのリングが重なっているデザインで、シンプルですがデザイン性が高いネックレスです。
無垢のゴールドリングを重ねた物もあれば、トリニティネックレスのなかにはリングにダイヤがちりばめられているものもあります。
デザイン的にもカジュアルからフォーマルまで多くのシーンで付けていけるネックレスですね。
仕事や普段使うのにピッタリなブランドとおすすめのネックレスをご紹介しましょう。
1956年に日本で創立したジュエリーブランド。手ごろな価格と20~30代にむけた流行のデザインで人気を勝ち取るブランドです。
2010年代には、ジュエリーブランドで一人勝ちと言えるほど、圧倒的売り上げを記録しました。おすすめモデルは、誕生石を散りばめたネックレスです。
4℃の特徴は常に流行、最新のデザインを販売しているため、定番のデザインがありません。季節ごとに発表されるデザインや、誕生月ごとにデザインがあることが特徴です。
自分の誕生石のネックレスを一つもっておくといいかもしれません。
個性的なデザインで、他とは違うデザインのブランドとそのネックレスについてご紹介します。
1988年にリチャードスタークによってLAで設立されたブランド。高級レザーを扱うファッションブランドでありながら、シルバーアクセサリーがメインのジュエリーブランドでもあります。
ファッションに敏感な世界のセレブたちが着用していることで有名。メンズ以外にもレディースもあり、ゴツめのシルバーだけではなく22Kのゴールドのモデルも人気です。
おすすめのモデルは「クロスベビーファット22K」。
クロムハーツと言えばクロスのチャームですが、クロスベビーファットはクロムハーツのクロスの中でも最も小さなデザインです。
クロスベビーファットの22Kゴールドは縦24cm、横1cmとかなり小ぶりですので、華奢な女性にも似合うデザイン。
ダイヤやのモデルや、ホワイトゴールドのものなどもあります。
2つ、3つ重ね付けするのも流行っていますので、異なるデザインを重ね付けしてみてはいかがでしょうか。
カルティエ、ティファニー以外の世界五大ジュエラーの人気ハイブランドの一覧とそのおすすめのネックレスをご紹介します。
出典元:ブルガリ公式オンラインストア
1884年にイタリア・ローマで創業した宝飾ブランド。ブルガリというブランド名を知らない方はいないというくらい有名だと思います。
1900年代にジュエリーにはダイヤやエメラルドを使うのが普通でしたが、トパーズやトルマリンなど様々な半貴石を使ったことで一気にブルガリは人気になりました。
現在では腕時計やレザー製品、フレグランスを手掛けて、ホテル経営も行っています。
そんなブルガリのおすすめのネックレスは「B.zero1」です。
1999年に登場したB.zero1のデザインは古代ローマ遺跡「コロッセオ」の螺旋の形状をモチーフにしています。
ネックレスのモチーフとしては比較的大きく厚いようにも見えますが、作り込みか細かい精巧な造りをしていますので華奢な女性にも似合うネックレスです。
周りにダイヤを散りばめているデザイン等はとてもおしゃれですね。現在も新しいデザインも登場しているので、新しいもの好きな方にもおすすめです。
出典元:Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)公式サイトより
1906年にパリのヴァンドーム広場にブティックをオープンさせた通称「ヴァンクリ」。
世界五大ジュエラーの中では世間の知名度は低いかもしれないヴァンクリですが、国内外問わず多くのセレブが愛用しているブランドです。
四つ葉のクローバーのデザインが有名で、かわいらしく清楚で上品なイメージを持ち合わせています。
ちなみにヴァンクリのジュエリーは全ての工程を職人の手作りで行っているので、ダイヤ一つ一つのセッティングの技術も極めて精巧に作られているのです。
出典元:マジック アルハンブラ ロングネックレス、1 モチーフ – VCARP6L900 – Van Cleef
おすすめのネックレスは「アルハンブラ」。
1968年に登場したアルハンブラは、幸運の象徴の四葉のクローバーに着想を得て誕生したデザインです。
シェルなどさまざまな天然素材の周りにゴールドビーズをちりばめた上品なデザインとなります。
ホワイト、レッド、グリーン、ゴールド、イエローなど様々な素材があり、それぞれが天然素材ですので二つとして同じものは存在しません。
アルハンブラにはイヤリングやリング、ブレスレットもありますので、ネックレスと合わせて身に着けるととてもおしゃれですよ。
出典元:ハリーウィンストン公式サイトより
1932年ニューヨークで誕生した宝飾ブランド。ハリーウィンストンといえば多くの女性の永遠のあこがれのブランドで有名ですよね。
世界五大ジュエラーのなかでは比較的歴史が浅いですが、ダイヤモンドのクオリティが非常に高く、芸能人の婚約指輪で有名です。
従来のブランドではカット済みのダイヤモンドを購入しジュエリーに組み込むのですが、ハリーウィンストンでは自社でダイヤモンド原石を所有しております。
自社でカットや研磨を最高峰の技術を用いて行うため、品質の高い大きなダイヤモンドがハリーウィンストンでは多く扱うことができるのです。
出典元:ハリーウィンストン公式サイトより
おすすめのネックレスは「リリークラスター」。
リリークラスターはデザインスタジオに保管されていた1940年代のスケッチから参考を得て作成されたモデルです。
自然の美しいユリの花を表現したモチーフで、プラチナやイエローゴールド、ローズゴールドなどの素材に、最高峰のハリーウィンストンのダイヤモンドを精巧にセッティングされたネックレスとなります。
ハリーウィンストンのなかではカジュアルなデザインですので、様々なシーンで着用することができますよ。
ここからは年代別のおすすめブランドをご紹介します。上記では高額のハイブランドをご紹介しましたが、こちらの章では、年代によってお求めやすい金額帯のブランドを中心にまとめていきます。
出典元:アガット ジュエリー
1990年に日本を代表するブランドで、あの「ロンハーマン」などを展開している「サザビーリーグ」グループから誕生したファッションジュエリーブランド「agate」(アガット)。
シンプルなデザインなものが多く、ゴールド、半貴石、貴石を使用したジュエリーを販売しています。
agateは色使いやデザインなど流行を取り入れたものが多く、20代の女性に人気を集めているブランドです。
シンプルや上品さもも持ち合わせ、上質なジュエリーを多く取り揃えているので、30代、40代の女性にもおすすめできるブランドといえます。
1997年に日本で設立したブランド。宝石商の家に生まれた福王寺朱美という女性が立ち上げAHKAH(アーカー)は「時代を超えてなお大切な宝物として愛され残るものを」をコンセプトにジュエリーを展開しています。
華奢で繊細なシルエットが特徴なデザインが口コミで20~30代女性に人気となり、国内外に直営店をオープンし数多くのセレクトショップで取り扱われているのです。
有名女優やモデルも多く着用していたり、最近は企業やブランドなどとコラボしたモデルなども多く展開していますよね。
1946年に横浜の元町で創業したブランド。「人を輝かせる」をコンセプトに「STAR」をブランド名にしているのです。
自社に熟練の職人を抱えている事もあり、他のブランドにない技術力がスタージュエリーの魅力となります。
元々横須賀の米軍将校婦人向けに開いたこともあり、外国人顧客の難しオーダーにも応える店として、アメリカでも紹介されたそうです。
そのときに人気だったアメリカンスタイルのピアスはスタージュエリーの定番商品として、今でも人気の商品となっています。
1973年に創業したブランドで、世界のジュエラーが立ち並ぶパリのヴァンドーム広場がブランド名の由来です。
「知的・エレガンス・ベーシック」をコンセプトに上質でシンプルな普段使いできるジュエリーが定評で幅広い層の女性から支持を得ています。
全国の主要百貨店を中心に130以上もの直営店を展開しているブランドですので女性なら多くの方がご存じでしょう。
トレンドを取り入れつつもずっと長く愛せるようなデザインを展開しており、プラチナやダイヤの質が高いためブライダルジュエリーとしても人気です。
SNSでもプロポーズリングが大人気で、創業から40年たった今でも現代の女性の心をひきつけています。
出典元: スワロフスキー公式オンラインストア
SWAROVSKI(スワロフスキー)とは1895年に創業したオーストリアのクリスタル・ガラス製造会社です。
ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場に使われているシャンデリアパーツもスワロフスキーが手掛けています。
1980年よりアクセサリー分野へ進出し、クリスチャンディオールなど、名だたるブランドとコラボするほどの人気っぷり。
SWAROVSKIのジュエリーはダイヤなどの貴石ではありませんが、世界最高峰のガラスのカット技術を持っているため、宝石のような輝きをもったクリスタルガラスのジュエリーを展開しています。
他にない上質なクリスタルガラスのジュエリーをもつSWAROVSKIは、世界中にファンが存在しているのです。
MIKIMOTO
出典元:MIKIMOTO公式サイトより
日本が世界に誇る宝飾品「真珠」の最高級ブランド「MIKIMOTO」。世界最高の真珠ブランドとして名高く、100年以上も続く老舗の信頼や高い品質の真珠への信頼が、世界中の女性から人気を支持されています。
真珠のアクセサリーは冠婚葬祭で着用することができるため、MIKIMOTOの真珠のジュエリーを所有していれば、一生付けておくことができますね。
様々なネックレスのブランドについて紹介しましたが、ネックレスを選ぶ上でおすすめのモチーフやチェーンの種類についての知識も欠かせません。
最後に、モチーフなどについて紹介して終わりにしたいと思います。
ネックレスのモチーフやチェーンって、正直、種類が多すぎてどれを選べば良いかわかりませんよね。
というこで、こちら迷ったらこれ!という定番ものを紹介していきます。
おすすめの組み合わせは「チョーカー」×「一粒ダイヤ」。
「チョーカー」は、30~40cm程の長さで一番タイトなネックレスです。そのチョーカーに「一粒ダイヤ」を取り付けたネックレスはシンプルながらも、ネックレスが短いためダイヤが目に留まりやすいデザイン。
一粒ダイヤなのでいやらしさもなく、何処にでもつけていける定番となっています。
職場でも使えるネックレスのおすすめの組み合わせは「ハートモチーフ」×「プリンセス」。
「ハートモチーフ」はネックレスのモチーフで最も定番なモチーフ。
「プリンセス」は40~50cmの長さのネックレスで、鎖骨の位置にチャームが置くことできます。
この二つの組み合わせはどちらもネックレスでは一番定番なものです。
最新の流行や奇抜さはありませんが、定番なものなので職場でも着用することができます。
せっかく購入したネックレスなのに着用するシーンが限られているともったいないですよね。
この組み合わせを持っておくととても便利ですよ。
特別な日に身につけたいネックレスは、「ビブネックレス」。
ビブとは「Bib」=赤ちゃんのよだれかけという意味で、名前の通り首元がボリュームのあるネックレスです。
芸能人や海外のセレブが多く着用しているしていることで有名になったデザイン。
デザインが主張的でフォーマルなシーンでは着用できませんが、特別な「ここぞ」という場面で着用したいデザインです。
今回はネックレスのブランドとそのおすすめのデザイン、タイプ別におすすめのモチーフやチェーンの種類などをまとめました。
年代や着用する場面によってネックレスは選ぶ必要がありますが、安いものではないので慎重に選ばなければなりません。
今回の記事を見ていただいて、ネックレス選びの参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。