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ボールウォッチ(腕時計)のモデルの選び方、型番の見方について

2022.09.29

ボールウォッチはリーズナブルな価格で、高級感を味わえる高級時計のブランドです。

モデル名だけでも知っている方がいるほど、魅力的なブランドとして知られています。

そこでこの項目では、そんなボールウォッチの特徴と強みについてまとめました。ぜひ参考にしてください。

ボールウォッチの特徴

ボールウォッチは、アメリカ生まれの高級腕時計ブランドです。

「ストークマン」「トレインマスター」「エンジニア」といった魅力的なモデルを数多く取り扱っています。

ロレックスと双璧をなすほどの優れた性能を持ちながら、リーズナブルな価格で購入できるコスパの高さが最大の特徴です。

これから高級時計にチャレンジする方にはうってつけといえます。

ボールウォッチの強み

ボールウォッチが持つ最大の強みは、頑丈さと精度の高さです。

1891年の創業以来、ボールウォッチは長きにわたり、耐久性と精度の高い時計を作り続けてきた歴史があります。

ボールウォッチの創業者である「ウェブスター・クレイ・ボール」は、正確な時間管理を確立するという大きな実績を残しました。

なぜなら時計のズレに起因する不幸な鉄道事故を防ぐことに尽力し、時計に関する多くの基準を定めた功績もあるからです。

「あらゆる過酷な環境でも正確な時を告げる」という創業者の強い情熱は、現在のボールウォッチにも引き継がれているほど。

そしてボールウォッチはさらなる耐衝撃性と正確さをさらに実現すべく、絶えず進化を続けてきました。

また防水性・耐磁性・視認性もとことん追求しており、実用性を増した腕時計に仕上がっています。

まさにボールの想いが形となって現れた商品といえるでしょう。

デザインはシックで高級感あふれるタイプや、ユニークなものもあって多種多様です。

とりわけ洗練されたデザインのモデルが多いので、ビジネスシーンでの活躍が期待できます。

最長5年間の保証が付いていて、万が一壊れた場合でもしっかりとアフターサービスを受けられる体制です。

特徴や強みを知った上で各モデルをチェックしてみると、さらに奥深さを知って愛着が湧くでしょう。

ボールウォッチの定番なモデルの特徴とオススメな型番(品番)1選

ボールウォッチの定番モデルは複数ありますが、なかでも今回はエンジニアシリーズを取りあげます。

とりわけエンジニアシリーズの中でも、「NM2026C-S10J-BK」がオススメの型番です。

エンジニアシリーズの詳細と、各オススメのモデル・型番について解説していきます。

エンジニアとは?

エンジニアは、ボールウォッチ独自のテクノロジーを数多く搭載している腕時計です。

  • 「エンジニア ハイドロカーボン」
  • 「エンジニアⅡ」
  • 「エンジニアⅢ」
  • 「エンジニアM」
  • 「エンジニアマスターⅡ」

上記のように、さまざまなシリーズがあります。

ボールウォッチがコンセプトとしている「タフで正確な腕時計」を具現化したモデルが多いので、性能をとことんこだわりたい方にはオススメです。

機能的なだけではなく、メカニカルなデザインも魅力となっています。そのためデザイン重視の方にもうってつけといえるでしょう。

エンジニアⅡ マーベライトの特徴とオススメな型番(品番)

「エンジニア ハイドロカーボン エアロGMT Ⅱ」は、同時に3か国の時刻を表示できるGMT機能を備えた商品です。

フラット形状の自発光マイクロ・ガスライトも搭載しているため、暗闇でも瞬時に時刻を確認できます。

このマイクロ・ガスライトは革新的で、なんと従来の夜光塗料より70倍も明るいです。さらに10年以上も輝き続けるもので、電池も要りません。

とくにDG2018C-S3CJ-BKは、見やすさを追求している方にはもってこいの一品です。

100m防水でバックルの耐久性も高く、アクティブなアウトドアシーンで使用してもよいでしょう。

2.3 エンジニアマスターⅡダイバー ワールドタイムの特徴とオススメな型番(品番)

「エンジニアⅡ マーベライト」は、針・文字盤に14個の自発光マイクロ・ガスライトを備えています。

暗い時間帯でも鮮やかに光る、おしゃれなデザインが魅力的です。

文字盤はブラック・グレー・シルバー・ブルーの4種類から好みに合わせて、自由に選べます。

とりわけ「NM2026C-S10J-BK」は、夜間での使用頻度が高い方にオススメです。

公式サイトに掲載されている価格は税込みで、198,000円と非常にお手頃な値段となっています。

コスパ重視の方もぜひチェックしてみてください。

エンジニアマスターⅡダイバー ワールドタイムの特徴とオススメな型番(品番)

「エンジニアマスターⅡダイバー ワールドタイム」は、文字板を囲むように設けられたリング(ベゼル)を回すだけで、世界24都市の時刻を把握できます。

針・文字盤・インナーベゼルに36個の自発光マイクロ・ガスライトを備えているだけではなく、300mの防水性能がある点は大きな長所です。

とくにDG2232A-SCJ-BKは、世界で1000本しかない貴重な品となっています。

興味のある方は早めに購入するのが望ましいでしょう。

【メンズ向け】ボールウォッチの定番モデル3選

メンズ向けの定番モデルとしては、下記の3モデルがオススメです。

  • 「エンジニアII オハイオ」
  • 「ストークマン ストームチェイサー プロ」
  • 「トレインマスター デュアルタイム ビッグデイト」

それぞれ詳しく、特徴やオススメポイントをご紹介します。

エンジニアII オハイオ

ボールウォッチ創業の地、「オハイオ」の名を冠した商品です。

ステンレススティールのボディに、赤いGMT針を備えたシンプルかつクールなデザインです。高級感のあるフォルムに仕上がっています。

スマートさを演出したいときに装着するのがよいでしょう。

ストークマン ストームチェイサー プロ

「ストークマン ストームチェイサー プロ」は、竜巻を追跡して観測や記録を行う専門家に向けて開発された腕時計です。

5,000Gsの耐衝撃性やクロノグラフをはじめ、さまざまな機能が1本に詰まっています。

ダイアルはブラック・グレー・ホワイトの3種類から選択可能です。

直径が42mmと比較的大きく、まさにメンズ向けといえる商品となっています。ぜひ注目してみてください。

エンジニアマスターⅡダイバー ワールドタイムの特徴とオススメな型番(品番)

「トレインマスター デュアルタイム ビッグデイト」は商品名のとおり、文字盤の12時位置に大きく日付を乗せている点が特徴のモデルです。

ステンレススティールのボディにサファイアクリスタルの風防と、非常にオーソドックスなデザインながら上品に仕上がっています。

ファッションアイテムの1つとしてもオススメです。

【レディース向け】ボールウォッチの定番モデル3選

ボールウォッチは、レディース向けの定番モデルも充実しています。

とくにオススメのモデルは下記3点です。

  • 「ストークマン ヴィクトリー レディース」
  • 「トレインマスター ムーンフェイズ 34」
  • 「トレインマスター エタニティ」

それぞれ詳しくご紹介していきます。

ストークマン ヴィクトリー レディース

「ストークマン ヴィクトリー レディース」は、蒸気機関車の釜に石炭をくべる「機関助手」を意味する単語から名付けられた、女性向けの腕時計です。

反射防止処理済みサファイアガラスと文字盤のインデックスにより、時計自体のスタイリッシュさがより一層引き立っています。

蒸気機関車の絵が描かれたユニークなデザインの裏蓋も、大きな特徴の1つです。

直径が31mmと大変コンパクトで、なおかつスリムなケースになっています。そのため女性でも快適な着け心地を楽しめる仕様です。

また角度を変えても見やすいよう、針先を手作業で微妙にカーブさせているのもこだわりポイント。

価格は安いもので10万円台から販売されているので、気になる方はぜひ試してみてください。

トレインマスター ムーンフェイズ 34

「トレインマスター ムーンフェイズ 34」は、月齢表示ディスクを搭載しているモデルです。

ディスクにはホログラム加工が施されていることに加え、マイクロ・ガスライトが備わっています。

月の反射面が美しく輝いている様子を、昼夜問わず1日中楽しめるのが魅力です。

また文字盤にはパール、ケース背面には透明なサファイアクリスタルを取り入れています。より華やかさが強調されている点は嬉しいポイント。

エレガントでおしゃれな大人を演出したい方にぴったりです。

トレインマスター エタニティ

「トレインマスター エタニティ」は、ケースサイズが30.2mmのレディース向け商品です。

背面にボールウォッチオリジナルのRR(ダブルアール)ロゴが刻印されています。

クラシカルなデザインを楽しめるのが持ち味です。

価格もECサイトでは10万円程度で購入できるため、コスト重視の方にも向いています。

ボールウォッチの型番(品番)の見方について

ボールウォッチの型番は、下記のように12~14ケタの英数字で構成されています。

  • 「DM2076C-S1CAJ-BK」
  • 「NM2186C-L1J-BK」
  • 「NM3888D-L1CJ-WH」

この型番をしっかり理解できれば、自身が求めるモデルをすぐ見分けられるようになります。

以下では型番の見方について紹介しているので、ぜひご参照ください。

最初の7ケタ:各モデルの種類

冒頭から7ケタの英数字は、各製品のケース裏側に刻印されているナンバーです。
ゆえに冒頭7ケタの部分を見ると、各モデルの種類が判別できます。

とくに気になるモデルが見つかった際は、7ケタのナンバーを覚えておくと良いでしょう。

ECサイトや中古市場でも型番を見ておくだけで、すぐ発見できます。

また明確にレディスモデルと銘打たれた商品の場合は、冒頭の2文字目が「L」と表記されているのも特徴です。

8ケタ目のアルファベット:ブレスレットやストラップの素材

8ケタ目のアルファベットは、ブレスレットやストラップに使用されている素材を表していると考えられます。

S=ステンレススティール
N=ファブリック
L=レザー
P=ラバー(ただし、付属品でラバーストラップが用意されている場合があります。)

5.3 末尾アルファベット2文字:文字盤の色

末尾2ケタのアルファベットは、文字盤の色を表しています。

文字盤の種類は大きく分けて、ブラック・グレー・ホワイト・ブルーの4つしかありません。

BK:ブラック
GY:グレー
WH:ホワイト
BE:ブルー

 各モデルシリーズの型番

以下に代表的なモデルの型番を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

エンジニア・ハイドロカーボン

 シルバーフォックス:DM2036A-S8CJ-BK
 エアロGMT:DG2016A-SCJ-BK
 ディープクエスト:DM3000A-SCJ-BK
 セラミック XV:DM2136A-SCJ-BK
 スペースマスター:DM2036A-SCAJ-BK

エンジニアⅡ

 マーベライト:NM2026C-S6J-BK
 オハイオ40mm:NM2026C-S5J-BK
 オハイオ レディース:NL1026C-SJ-BK

エンジニアⅢ

 ブロンズスター:NM2186C-L1J-BK
 シルバースター:NM2182C-S2J-BK
 エンジニアマスターⅡ
 ダイバーⅢ:DM3020A-SAJ-BK
 スライドクロノグラフ:CM3888D-S1J-BK

トレインマスター

 ワールドタイムⅡ:GM2020D-S3CJ-BK
 ムーンフェイズ:NM3082D-SJ-BE
 ムーンフェイズ34:NL3082D-SJ-WH

ストークマン

 NECC:DM3090A-P4J-BK
 エンタープライズ:NM2188C-S5J-BK
 ストームチェイサー プロ:CM3090C-L1J-BK
 ヴィクトリー レディース:NL2098C-S3J-BK

まとめ

今回は、ボールウォッチ(腕時計)のモデルの選び方や型番の見方などについて解説してきました。

腕時計については、まだまだ知っておきたいことがたくさんあります。

ぜひ、関連記事も参考にしてみてください。