知恵袋ブログ
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2024.10.01
目次
「中古のブランド品を買うのがダサいという考えは古いって本当?そういう時代は終わったの?」
今や盛況となっている『ブランド品中古市場』。
中古のブランド品を買うのはダサくないと言われてはいるものの、果たして本当にそうなのか気になる人もいるでしょう。
など、知りたいことも多いはず。
そういうわけで今回は、『中古ブランド品がダサいという考えは古い』ということを中心にお話していきます。
また、中古ブランド品の魅力もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
「ハイブランド品が欲しいけれど、新品は高いから買えない……。でも中古品を買うのはダサいと思われそう。」
こんな風に思っている人がいるのではないでしょうか。
そこでここからは、「中古ブランド品=ダサい」という考えが古い理由を以下のとおりお伝えしていきます。
それぞれ詳しくお話していくので、中古品を買うことに抵抗がある人はぜひチェックしてみてください。
中古のハイブランド品を買うのがダサくない理由のひとつに、「中古品の購入者が増えているから」という点が挙げられます。
参考までに、以下のグラフをご覧ください。
出典:PR TIMES
このグラフからわかるように、年齢が若いほど中古ブランド品を買う傾向にあります。
中古ブランド品を買う主な理由は、次のとおりです。
これらの理由を見ると、あえて中古品販売店で購入している人が一定数いることがわかります。
また、今持っているハイブランド品を売って新しい商品を買う人も多いんですね。
シーズンが変わると衣替えをするように、ハイブランド品も気軽に買い替える若者が増えているということ。
そのため、中古のハイブランド品を買うのは恥ずかしいことではないんです。
今や多くの人にとって中古ブランド品を買うのは普通のことなので、引け目を感じる必要はないといえるでしょう。
ハイブランド品を中古で買ったとしても、はたから見て誰も気づきません。
自己申告しなければ誰にもわからないことなので、「恥ずかしい」とか「ダサい」とか思わなくていいんです。
大切なのは、偽物を買わないために必ず信頼のおける販売店で購入すること。
お店を選ぶ際は、中古品販売の許可を得ていることはもちろん以下のポイントも押さえておいてください。
上記を満たしているのは、やはりリサイクルショップや質屋なのではないでしょうか。
ちなみに補足の情報として、以下のデータをご覧ください。
出典:PR TIMES
このように、中古の偽ブランド品を買ってしまった人が多いことがわかります。
あわせて、次のデータもご覧ください。
出典:PR TIMES
ここで注目すべきなのは、フリマサイトやオークションで購入したものが偽物だったケースがほとんどだという点。
中古品はダサくないけれど、「偽物」を持つのは非常にダサいです。
そういうことにならないよう、中古のブランド品を買う際は「どこで買うか」「誰から買うか」を重要視してみてください。
以上の点に注意して確実に本物を購入することで、中古だと誰にも気づかれずにハイブランド品が持てるでしょう!
中古のハイブランド品には、以下に挙げるような魅力があります。
ひとつずつ詳しくお話していくので、ぜひチェックしてみてください。
中古のハイブランド品は、安く買える点が魅力のひとつだといえるでしょう。
たとえば、以下ルイ・ヴィトンのネオノエの定価は326,700円(税込)です。
こちらをエコプラスYahoo!ショッピング店で購入すると、253,000円(税込)なんですね。
多少のスレはあるものの目立った傷はなく、状態が非常に良い商品です。
ルイ・ヴィトンのバッグが定価から7万円以上も安く手に入るため、これはかなりお買い得と言っていいのではないでしょうか。
この差額で他の買い物をしたり、別のことに使ったりできると考えたらうれしいですよね。
このように、正規のハイブランド品を安く購入できる点が中古品の最大の魅力です。
中古のハイブランド品のなかには、ヴィンテージ品が紛れていることも。
ただここで知っておきたいのが、「ヴィンテージ品は新品の値段よりも高いことが多い」点です。
裏を返せば、それぐらい年代ものには価値があるということなんですね。
ちなみに中古品販売店で見る「ヴィンテージバッグ」とは、主に1980~1990年代頃に製造されたハイブランドのバッグを指します。
なかでもルイ・ヴィトンのモノグラムやシャネルのマトラッセなど、ブランドを代表する定番ラインが人気です。
ヴィンテージ品は、古いほど味が出てかっこよくなりますよね。
当然、ハイブランドの正規代理店では現在販売されていないものなので、必然的に中古で探すしかありません。
ヴィンテージ品は簡単に見つかるものではないため、それが魅力として世間に浸透しているのだといえるでしょう。
中古のハイブランド品の魅力として、「生産終了になった商品やレア物がある」点も挙げられます。
今はもう新品では手に入らない場合や、数量限定の商品に価値を見出す人は多いもの。
そんな入手困難な商品が、中古市場なら見つかることもあるでしょう。
「人と同じものを持ちたくない」
「見たことない商品がひとつ欲しい」
このように思う人にとって、中古のハイブランド品はより魅力的なのではないでしょうか。
自分にとって最高の商品を探すために、宝探しをするような気持ちで中古品販売店に足を運んでみるのもいいかもしれません。
以下は、「エコプラスYahoo!ショッピング店」に寄せられた口コミです。
電話での対応も良く細かな点まで受け答えしていただけました。写真の追加もしていただけました。 お陰様で最高の商品と出会うことができました。 ありがとうございました。
購入前の問い合わせからとても丁寧な対応をしていただいて安心して購入できました。他の方のレビューにもあるように高額な買い物なのでフリマアプリより会社さんの方が安心できますし、梱包も丁寧にしていただいて嬉しかったです。 商品の状態もよく、本当にこちらで購入してよかったです。大満足!ありがとうございました^^
注文反映翌日午前中には届きました。 住所地の問題もあると思いますが、早く届いて嬉しかったです。 購入前に質問もしましたが、迅速に丁寧に画像も足してくださり信頼できるなと思いました。 また、高額の商品でありましたが、梱包が十分過ぎるほど丁寧で買い手の気持ちを理解してくださっていると感じました。 他のフリマサイトで個人で売っているものも考えましたが、やっぱり会社でやられている方がいいのかなと思ったのと、個人の方などより安く設定してくださっていて、いいものを安く買えたことで満足です。 またご縁があれば利用させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
このように、購入前に不安な点や疑問点をしっかり解消することで、良い買い物につながったという口コミが多いです。
とくに「フリマやオークションは怖い」と思っている人にとって、実績のある販売店は信頼に値するようですね。
一方で、ネガティブな口コミもあるので、チェックしてみましょう。
未使用品のブランドの財布を商品状態をお電話で確認した上で購入しました。 「見えない部分に多少の傷はあるが表面にはダメージがなくとても綺麗な商品です。完全未使用品です」とご回答いただいき、その言葉を信じて購入しました。 商品が到着し検品したところ、保存袋と保存箱に粘着物が付いた跡があり、保存袋の一部が禿げていたのと、財布の表面に黄色く固まったシミが2個付着しておりました。 問い合わせフォームに写真を添えて問い合わせしたところ、 「完全未使用品ではない為展示品でダメージありと出品していた、多少のダメージがどうしてもあるお品物になるのでご納得いただきお使いいただくのは難しいか」 とまるで当方が悪いかのような回答が届いてとても不快な気持ちになりました。 商品説明ページには「未使用品」とはっきり表記されているのに「完全未使用品では無い」と言われましたので商品情報に誤りがあったということです。 画像の解像度が低いか加工しているかはわかりませんが出品画像にダメージ箇所は掲載されていません。 店舗責任者の対応は良かったですが当方が悪いかのような言い方をしてきたのは本当に不快でしたのでこちらの評価とさせていただきます。
残念 解らんからメールしたのに 不親切ですね私には
悪い評価は少数ではあるものの、まれに購入者と店舗の認識の食い違い等が発生することがあるようです。
エコプラスでは、お客様が店舗に問い合わせても不安が解消できない場合、追加で商品の画像を撮ってお見せする対応も行っています。
中古品とはいえ高額な買い物になることが多いため、納得いくまで店舗に確認することをおすすめします。
ここまで、「中古のブランド品はダサくない」というお話をしてきました。
とはいえ、場合によっては「ダサい」と思われる可能性もあるため、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
それぞれ掘り下げていくので、ぜひチェックしてみてください。
ファッションにおいて、自分のスタイルに合うアイテムを選ぶことはとても重要です。
とくに中古のハイブランド品を取り入れる際、自身のファッションと一体感を持たせることが「ダサい」と思われないためのポイント。
まず自分らしいスタイルを確立することで、「オシャレ」と見られることが多くなります。
逆に自分に似合わないアイテムを無理に取り入れようとすると、どうしても不自然な印象を与えてしまうんですね。
また、アイテムが自分のライフスタイルにマッチしていることも大切です。
たとえばプライベートのカジュアルな場面とビジネスシーンでは、持つべきアイテムが異なることがあります。
TPOを考えてアイテムを選ぶことで、全体のコーディネートが自然になるでしょう。
以上の理由から、自分に合った中古のハイブランド品を身に着けることで、ファッション全体のバランスが取れて「ダサい」と思われないスタイルを作り上げられます。
中古ブランド品を「ダサい」と思われないためには、さりげなく身に着けることが非常に重要です。
まずハイブランド品は、一般的に高価で希少価値が高いことから人目を引きやすいんですね。
そのため、あまりにも目立つ使い方をすると「自慢している」「見せびらかしている」と感じられることがあります。
これが「ダサい」と見なされる要因のひとつです。
またさりげなく身に着けることは、ファッション全体のバランス感覚を保つためにも重要。
ハイブランド品のなかには個性が強いものもあるため、コーディネート全体を見て浮かないように注意する必要があります。
さりげない使い方が、全体の調和を保つ秘訣です。
要するに「ダサさ」を避けるためには、ハイブランド品をあえて主張せず自然に取り入れることが最も効果的だといえるでしょう。
中古のハイブランド品を身に着ける際、できるだけシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。
まずシンプルなデザインは、多くのスタイルやシチュエーションに適応しやすいです。
これにより、どのような服装や場面にも調和し違和感を感じずに着用できるため、「ダサい」と思われるリスクが低くなります。
たとえ中古であっても質の高い素材と丁寧な作りが周囲に伝わり、その美しさが一層際立つんです。
さらにシンプルなデザインは他のアイテムと組み合わせやすいため、コーディネートの幅が広がります。
これにより、さまざまなシーンで上品な印象を与えられるでしょう。
以上のことから、中古ブランド品を「ダサい」と思われないためにシンプルなデザインを選ぶことをおすすめします。
中古のハイブランド品を「ダサい」と思われないために、まず今のトレンドをしっかり勉強してみてください。
ファッションのトレンドは流動的であり、シーズンごとに変わるため、過去のアイテムが再び流行することもあれば、逆に時代遅れとされることも。
トレンドを把握することで、流行が戻ってきたアイテムや普遍的なデザインで長く愛されているアイテムを見極められるんです。
また、トレンドを理解することで自分が選んだアイテムをどのようにコーディネートすれば良いか適切に判断できるようになります。
これにより、購入したアイテムが「オシャレ」だと思われる可能性が高まるんです。
つまり最新トレンドを把握することは、中古ブランド品をスマートに購入してファッションセンスを高く保つためのカギだといえるでしょう。
中古のハイブランド品を「ダサい」と思われないために、商品の手入れをしっかり行うことが非常に重要です。
というのも、手入れが行き届いていることで商品の美しさと品質が保てるから。
とくにハイブランド品は高品質な素材や細かいデザインなどが特徴であり、それが消費者にとって大きな魅力なんですね。
しかし、これらの魅力も手入れを怠ると台無しになってしまいます。
また、手入れがしっかりされていることで、その商品の持ち主が物を大切にする人だという印象を与えます。
これは、周囲からの評価にもつながるんです。
「ダサい」と思われる原因のひとつは、その人がブランド品を持っていても適切に扱っていない場合です。
逆に手入れの行き届いたハイブランド品は、持ち主のセンスや品位を引き立てる要素となるでしょう。
こうした理由から、中古ブランド品の手入れをしっかり行うことは、「ダサい」と思われないために必要です。
手入れをすることで商品の寿命が延び、購入時の価値を長期間にわたって保てる点も見逃せません。価値を維持できれば、その商品を中古市場に再販する際に高く評価されます。これは経済的な観点からも押さえておくべきポイントだといえるでしょう。
今回は、『中古ブランド品=ダサいは古い』ということを中心にお話してきました。
中古のハイブランド品がダサくない理由は、以下のとおりです。
次に、中古ハイブランド品の魅力を以下のとおり3つお伝えしました。
さらに中古ブランド品を持っている人のために、「ダサい」と思われないポイントも取り上げています。
中古のハイブランド品を持つのはダサくないことがわかったところで、中古市場も視野に入れながら買い物をしてみてください。