知恵袋ブログ
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2024.12.17
目次
中古品のなかには、「未使用品」とうたわれているアイテムがあります。
「未使用品=状態がいいもの」だということは察しがつくかもしれませんが、新品となにが違うのか疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。
などを知って買い物したいですよね
そこで本記事では『新品と未使用品の違い』を中心にお伝えしていきます。
また、それぞれのメリットやデメリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
ここでは、新品と未使用品の違いを解説していきます。
それぞれの定義や違いを理解することで、自分の目的に合った買い物ができるはずです。
それでは以下より詳しく見ていきましょう!
新品とは、メーカーや卸元(海外のものを含む)などから販売店まで流れた商品のことです。
つまり、一度も消費者の手に渡っていないアイテムを指します。
たとえば、ルイ・ヴィトンの正規代理店で販売されているバッグや財布などを「新品」と言うんですね。
また、基本的にメーカー保証を受けられるのも新品の特徴です。
例を挙げると、グッチの腕時計を新品で購入した場合、保証書を提示することで購入から2年間の保証を受けられます。
参考:GUCCI 保証 一般的な注意事項
このように、「一度も消費者の手に渡っていない」「基本的にメーカー保証を受けられる」ものが新品だと覚えておきましょう!
未使用品とは、購入した新品を使用しないまま保管しているアイテムのことです。
すでに誰かの手に渡っているため中古品として扱われますが、アイテムは新品同様の状態なんですね。
たとえば、ルイ・ヴィトンでバッグを購入後、使わずに自宅で保管していたら未使用品となるでしょう。
ちなみに「未使用品」は、中古品販売市場で使われる単語です。
中古品をランク分けする際に、「未使用品」はとくに状態のいいものを指すんですね。
そのため、買取・販売価格がほかの中古品よりも高いことも覚えておくといいでしょう。
新品と未使用品の大きな違いは、価格に差があることです。
ここでエコプラスで取り扱っている商品を例に挙げてみましょう。
こちらはルイ・ヴィトンの『チェス・メッセンジャー』で、「未使用品」として386,700円で販売しているものです。
定価は443,300円なので、56,600円も安く買えます。
保管の際にできた金具等の傷が少々あるものの、汚れや使用感はまったく無いため新品同然です。
上記2点を了承すれば、正規代理店で買うのと何ら変わらない商品が手に入る可能性があるんですね。
最後に新品と未使用品の違いを表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
未使用品かどうかを決める基準は、販売店によって異なります。
エコプラスでは、以下の条件に当てはまるものを「未使用品」としています。
また商品の状態を判断するために次の5つの基準を採用しているので、参考にしてみてください。
N:未使用
S:長期保管、展示品など未使用に近い商品
A:わずかな傷や汚れがある(状態のいい美品)
B:傷や汚れがあり、使用感がある(使用時には問題ない)
C:目立つ傷や汚れがあり、かなり使用感のある商品(使い込まれている)
しかし他の販売店では、長期保管しているもの(2年未満)や展示品なども「未使用品」として取り扱っていることも。
このように未使用品といっても販売店ごとに基準が異なるため、必ず購入前に状態を目視したり店に問い合わせしたりするようにしましょう。
ここからは、ハイブランドの新品を購入するメリットとデメリットを紹介します。
新品を購入する前にメリット・デメリットを把握しておくと、納得いく買い物ができるはずです。
それでは以下から見ていきましょう!
ハイブランドの新品を購入する一番のメリットは、「誰も手にしていないきれいな商品が手に入る」ことではないでしょうか。
ハイブランドは高額商品が多いため、まっさらな状態の商品が良いですよね。
また正規代理店で新品を購入する際は、メーカーの保証を受けられる点もメリットだといえます。
壊れたり汚れたりしたときに、しっかりアフターケアをしてくれるんですね。
なお、ドン・キホーテなどで取り扱っている「並行輸入品」と呼ばれるものも新品です。
とはいえ、正規代理店のような保証を受けられないため留意しておきましょう。
もしかしたら、並行輸入品を取り扱う販売店ごとに独自の保証があるかもしれません。
その点は、各店舗に確認する必要があります。
並行輸入品について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
「ドンキのブランド品は本物?偽物の有無や価格が安い理由について解説します」
新品を購入するデメリットは、価格が高いことです。
2020年以降だけで見ても多くのブランドが値上げを行っていて、以前よりも購入のハードルが上がったと感じる人もいるでしょう。
たとえばエルメスは、2023年1月に10〜13%の値上げを実施しました。
なかには約18万円値上がりしたアイテムや、2024年2月にも3%近く値上げしたアイテムも。
予算をできるだけ抑えてハイブランドを購入したい人にとって、価格が高いことはデメリットになるはずです。
ここでは、ハイブランドの未使用品を購入するメリットとデメリットを紹介します。
「新品が欲しい気はするけれど、未使用品がどんなものか知ってから検討したい」
こんな人は、ぜひ以下からチェックしてみてください!
未使用品は、新品よりも安く購入できることがメリットです。
販売時期やモデルによっては、数万円~数十万円安くなることもあり、かなりお得に買える可能性があります。
また未使用品は新品同様の取り扱いなので、きれいな状態であることもメリットだといえるでしょう。
正規店での購入にこだわらないのであれば、新品同様のアイテムが安く手に入る「未使用品」も悪くありません。
また、現在は新品として販売されていない商品が未使用品として売られていることも。
そんな未使用品ならではの買い物ができるのも、見逃せないポイントです。
未使用品を購入するデメリットとして、保証がつかないことが挙げられます。
未使用品はあくまでも「中古品」であることから、正規店で受けられる保証がないんです。
そのため、もし購入後に壊れたり不具合が生じたりした際は、一般の修理店に出す必要があります。
自分で使い続ける分には問題ありませんが、もし再び売りに出す場合は要注意。
というのも、正規店で行った修理以外は「模倣品」として買取不可になる販売店があるからです。
そして稀に、偽物が紛れている可能性も考慮しておきましょう。
とくにオークションやフリマサイトは偽物が出回っていることがあるため、購入には注意が必要です。
未使用品を購入する際は、以上のことに気をつけながら選んでみてください。
新品と未使用品のメリット・デメリットは理解できたものの、どちらを選べばいいかわからない人もいるのではないでしょうか。
そこでここからは、以下についてお話していきます。
それでは詳しく見ていきましょう!
新品がおすすめな人は、次のような人です。
これらの条件を満たすのは、やはり正規店やドン・キホーテなどの並行輸入品を扱っている店舗です。
ただしお伝えしたとおり、並行輸入品の店舗は正規店のような手厚い保証はありません。
その点を考慮したうえで、購入してください。
未使用品がおすすめな人は、次のような人です。
新品同様のアイテムを安く購入したい人は、未使用品を検討してみましょう。
また、周囲と被りたくない人は、現在正規店では手に入らない商品を探すのもおすすめです。
思わぬ掘り出し物が見つかることがあるので、探す楽しみもあるかもしれません。
これまで新品と未使用品の違いをお伝えしてきました。
エコプラスでは「未使用品」と「中古品」を販売しています。
おもにこれらを「未使用品」として、最終的な判断は責任者が行います。
エコプラスでは、知識と経験が豊富なスタッフが商品の真贋を見極めているんですね。
確かな実績があるため、安心して買い物ができます。
それでも心配な人は、実店舗に足を運んだりメールや電話で状態を問い合わせたりしてみてください。
納得して購入することを最優先に、不明点はすべて解決することをおすすめします。
必要であれば追加で商品の写真を送ることも可能なので、お気軽にご相談ください!
今回は『新品と未使用品の違い』を中心にお話ししてきました。
新品は価格が高いものの、保証を受けられたり確実に本物が手に入ったりする点がメリットです。
反対に未使用品は新品よりも安く購入できるものの、保証の有無や真贋などに注意が必要だとお伝えしました。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、まずは自分が何を求めているのかを考えてみてください。
そのうえで本記事を参考に、有効な買い物を楽しみましょう。
なお未使用品が欲しいと思ったら、エコプラスで取り扱っている商品もぜひチェックしてみてください。